7月3日（水）埼玉県越谷市を流れる元荒川へとソウギョ釣りにでかけた。高温的予報が連日継続しているがソウギョを釣りたいがために高信頼度ポイントで本命手中することが出来た釣行をレポートしよう。
（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライターなおぱぱ）
ソウギョ釣りのタックル
今回のタックルは、竿はプロマリンヴィヴィッドキャストP270にダイワクレスト6000番を使い、ミチイトはサンラインクインスタ―14号を使い直結で玉ウキを通し、がまかつ鯉鈎18号針を結び、エサは食パンを併用する。タモはプロックスどでかタモ7035Rで挑む。
ソウギョ狙いのタックル（作図：TSURINEWSライターなおぱぱ）前回はコイ釣りをおおいに楽しんだが今回はソウギョを釣りたい。だが高温天気予報のため長時間はキビシイ釣りとなるわけで、決着を早めるため高信頼度ポイントへ出向くことにした。
エサは食パン（提供：TSURINEWSライターなおぱぱ）
実績ポイントで釣る
現地に着くと事前確認した通りで水量が多いため流しに影響ないポイントに入る。パンを撒くとそれなりに大きい波紋が下流で激しく動いているので間違いなく本命は反応していて期待大だ。
いざ実釣（提供：TSURINEWSライターなおぱぱ）まずはコイが反応
釣り開始は9時過ぎとなり曇っているもののすでに暑いため即座に仕掛けを流す。流れが強めなので岸際ギリギリに流すとゆっくりエサを見せながら流せるためできるだけ岸際1m以内をキープさせるが10m程度流したところでいきなりコイが掛かった。
コイの反応もまずまず（提供：TSURINEWSライターなおぱぱ）早々に本命登場で勝利確信？
レギュラーサイズのコイだがパンを見切っている様子はないようだし10m程度しか流していないため気にせず流していくと約50m下流でソウギョが2尾も反応している。コレはもう間違いなく喰うだろう？
反応したソウギョとバトル開始
流した仕掛けが徐々に本命に寄っていくと岸際で体三分の一を出して豪快にパンを覆いつくす！すぐさま高速で沈むウキを眺めながら竿が満月になるまで数秒間！この瞬間がいつも最高でやみつきである。
暑さのなかでのバトル（提供：TSURINEWSライターなおぱぱ）もはや慣れているポイントでのバトルなので負ける要素は少ない。水量が多く流れが強い場所では引きがさらに面白い。動画を撮影しながら13分間バトルを堪能してどでかタモでさくっと御用だ。
ソウギョ手中（提供：TSURINEWSライターなおぱぱ）サイズは110cmのメーターオーバー
計測も慣れたものだがバトル中のサイズ感予想の答えが分かるのもイイ。レングスやウエイトだいたいのサイズ感は当たりこれも一つの経験値であるが、小さく見積った方が当たることが多い。やはり継続するまでは大物だけに大きく見えてしまうものなのだろう。
重量計測中（提供：TSURINEWSライターなおぱぱ）リリースして仲間に釣果報告しつつ休憩していると激熱気温になっている。日焼けするのは構わないが熱中症だけは避けねばと安全考慮して納竿だ。
重量は18.27kgだった（提供：TSURINEWSライターなおぱぱ）勝利後コンビニアイスでクールダウン
そして車に戻りソウギョ臭のする服を脱ぎ着替えてからの勝利後のコンビニアイスがたまらなく嬉しい瞬間で余韻に浸りながらクールダウンして帰宅となった。また時間を見つけてさらなる大物もとめて釣行したい。
勝利後のアイスはサイコー（提供：TSURINEWSライターなおぱぱ）＜なおぱぱ／TSURINEWSライター＞
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