ポイズンアドレナのユーザーインプレ特集!フルカーボンモノコックグリップの評価をチェック
シマノは、数多くのバスロッドをリリースしています。
その中でひときわ光る存在感を見せているのが、フルカーボンモノコックグリッブを採用した、ポイズンアドレナでしょう。
ブラックカラーをベースにしたコスパ優秀ロッドに、バスアングラーの注目が集まっています。
ポイズンアドレナとは
ポイズンアドレナは、シマノが製作している人気バスロッドです。
2018年のJBトップ50年間優勝者である早野剛史プロは、このロッドシリーズを駆使してタイトルを獲りました。
そのハイスペックな性能を、ユーザーはどのように感じているのか、個々の機種ごとに評価・口コミをピックアップしてみましょう。
ポイズンアドレナ166H-SBのインプレ・評価
感度といい、軽さといい申し分無いです。
アドレナシリーズで買いそろえました。
スイムベイトやビッグベイトをキャストするロッドは、どのブランドメーカーも7フィートを超える長いものばかりになっています。
なぜ短いロッドは、作られてこなかったのでしょうか?
短いロッドのほうが操りやすいケースもあり、特にカヤックなどの小型ボートに乗っているときなどは、短いことで掛けたバスを取り込みやすいですよね。
このポイズンアドレナ166H-SBは、レギュラーテーパーで強過ぎる硬さを感じることなく扱うことができます。
例えば、オーバーハングが続く岸際。
サイドハンドキャストでスイムベイトを送り込まなければならない場合に、周囲に生えている木の枝や葉が気になります。
もし触れてしまったら、一瞬でバックラッシュトラブルに見舞われますから、釣りをする時間が減ってしまうことも。
そういう事態を避けるためにも、リスクを抑えられる短いロッドのほうが、連続キャストを続けやすいでしょう。
スイムベイトを接近戦でスキッピングするのも、長いロッドよりやりやすいかもしれません。
ポイズンアドレナ センターカット2ピース166ML-2のインプレ・評価
DAIWA19スティーズCTSVTWをセットして使ってます。
ロッドがしっかりしなってくれるので軽いクランクやミノーなどが遠くへ跳んでくれます♪
それでいてバイトもしっかり分かるのでフッキングミスは今の所無いです。
それに狙った所へのキャスト精度もかなり上がりました。
ロッド自体とても軽いので1日中使っても疲れません!
買ってから、これしか使わなくなりました(笑)
ブランクスのセンター部分でカットされた2ピースモデルが、ポイズンアドレナには用意されています。
これなら携行しやすいので、オカッパリアングラーの強い味方になってくれるでしょう
例えば、電車に乗ったときや自転車で移動するときでも邪魔になりません。
いざバス釣りを始めれば、高感度でキャストしやすい性能を提供してくれるのです。
ポイズンアドレナ166ML-2は、クランクベイトやジャークベイト・スピナーベイト・高比重ワームのノーシンカーリグなどを操るのに向いていますよ。
6.6フィートが少し短く感じるかもしれませんが、ジャーキングの際にロッドティップが水面を誤って叩いてしまうのを、未然に防ぐことができます。
ポイズンアドレナ173MHのインプレ・評価
新しくなり感度が段違いに良くなり、
当たりやウィードやボトムの感じが手に取るようにわかります。
グロリアス、アルティマにも引けを劣らないぐらい感度が良くなりとても軽く1日投げて巻いても疲れづらいと感じました。
またロクマルがかかってもロッドがパワー負けする事なくしっかり魚を寄せれました。
7フィート3インチの長いレングスのおかげでルアー飛距離良く飛びますし
ショートキャストもし易いです。
また、適合ウェイトの最低の10gのルアーでもしっかりルアーの重みをロッドに乗せ投げれます。
この値段でこの性能で良いのかシマノに聞きたくなるぐらいとても良いロッドだと思います。
ポイズンアドレナの手元感度の評価が高いのは、やはりフルカーボンモノコックグリップを搭載しているからではないでしょうか。
EVAやコルクを廃して、直にカーボンに手のひらが触れるこのグリップは、画期的な高感度を生み出しているのです。
ポイズンアドレナ173MHは、結構長めのロッドですが、手に持った感触や実際に釣りをおこなった際の感度は、その長さを忘れさせてくれるほどの高感度をもたらしてくれます。
ボトムの変化をワームシンカーが拾った際も、まるで5フィート台のショートロッドのように引っ掛かり感が伝わってきます。
ロッドティップが抵抗を弾いてしまうことはなく、しっかり曲がって変化に追従しようとしますよ。
こういう特性をロングロッドで出せるというのは、シマノの技術力がハイレベルであることを証しでしょう。
ポイズンアドレナ266Lのインプレ・評価
非常に軽いので、私は19バンキッシュと合わせています。
ロッドに対しての重量バランスが凄く良いと感じています。
繊細な釣りにおススメのロッドですね。
ポイズンアドレナのスピニングロッドにも、フルカーボンモノコックグリップが採用されています。
超軽量リールの19ヴァンキッシュと組み合わせれば、驚くべき高感度を得ることのできるタックルになるでしょう。
ポイズンアドレナ266Lは、ワームのリグ全般から軽量ミノー・シャッドなどのトゥイッチング・ジャーキング・スローリトリーブにまで、さまざまな用途に使ってみてください。
強いフッキングは必要ありませんから、ロッドを逆方向に倒しながらのスイープフッキングを心がければ、バラシは激減するでしょう。
6.6フィートのライトアクションなら、スモラバや軽量メタルジグ・メタルバイブレーションにも適用しそうですね。
ポイズンアドレナ センターカット2ピース 172H-2のインプレ・評価
本当に感度がいいので
相手が岩なのか、
藻なのかはっきりわかるので根係が激減しました。
オオモンハタ40㎝を取った時は
メッチャ曲がって
粘りがあるなーと思いました。
ポイズンアドレナ172H-2は、バス釣り用に作られたロッドですが、7フィートを超えた2ピースロッドともなると他魚種の釣りにも適応できてしまいます。
特にロックフィッシュ狙いのアングラーは、長くて高感度のベイトロッドを探していますから、このロッドにたどり着いた人は少なくないに違いありません。
岩礁帯に潜り込もうとするキジハタやアイナメを、ポイスンアドレナで豪快に引き出してみましょう。
根ズレを考えれば、PEラインではなくフロロカーボンラインやナイロンラインでアプローチしてください。
ポイズンアドレナのデモンストレーション動画はこちら
ポイズンアドレナの人気モデルを使いこなしてみよう!
ポイズンアドレナの人気機種をピックアップして特集しましたが、いかがでしたか?
2020年には新しいモデルも追加されますから、ますます人気が高まるでしょう。
フルカーボンモノコックグリップの次の展開も気になるので、追加機種のバリエーションやスペックにぜひ注目してくださいね。
バストーナメントシーンはもちろん、オカッパリアングラーのメインロッドして、その存在価値は揺るぎないものに変わりつつあります。
ソルトウォーターゲームにも、どんどん活躍の場が広がっていきそうですね!
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