ヒラメの縁側ってなんであんなに美味しいか知ってる??その秘密は骨にあった?!
記事をお読みの皆様、いきなりですが謎かけです。
ヒラメとかけまして、夏の座敷と解きます。その心は?
ん??
もうわかった??
そんなあなたはさすがです。
その心は…??
どちらも縁側がよろしいようで…
お分かりになりましたか?
一応解説です。
ヒラメの縁側が美味しいのは、皆様よくご存じですよね。
これと同じように昔の夏座敷は風がよく通る縁側が特等席だったのです。
ヒラメも夏座敷も縁側が良いというので、こんな謎かけが生まれたのですね。
では、ヒラメの縁側は、どうして美味しいのでしょうか??
この骨知ってますか?
ヒラメの縁側がおいしい理由の重要なポイントは実は骨にあります!
その骨ですが、担鰭骨と書いて「たんきこつ」と読みます。
魚の骨の一部分ですが、この骨どこにあるかご存じですか?。
知らない方も多いのでは?と思います。
そんなの聞いたことがない、という方でも一度や二度、いやグルメの人なら数えきれないぐらい担鰭骨についている身を食べた経験がおありのはずです。
ここが縁側だった!
ヒラメの食べられる部分で、食通といわれる人に最も好まれる部分はどこでしょうか??
それは、歯ごたえがよく上品な甘さを秘めた縁側の身ですよね。
海底に横たわって生活するヒラメには、体を取り囲むように大きなヒレが広がっています。
実はこのヒレを動かす骨が担鰭骨であり、担鰭骨の周りについている筋肉が、縁側になるわけです。
魚が体を動かすときに最もよく使われるのがヒレです。
このためにほかの部分より筋肉がよく発達し、あの独特の歯ごたえとうまさを生むのです!
おいしいのはヒラメだけじゃない!
縁側の身がおいしいのはヒラメだけではないです。
ヒラメと同じようにヒレがよく発達したカレイの縁側も美味しいですし、マダイやチダイにも少しですがヒレの骨の周りに筋肉がついています。
これも他の身とは食感が違って美味しいですよ。
ぜひ、釣りに行って釣り上げた魚の縁側を試してみてくださいね♪
from FISHING JAPAN https://ift.tt/2RqoPqe
via IFTTT
コメント
コメントを投稿