沼津に「釣ったエビをその場で食べられる釣り堀」が誕生! 夫婦でオニテナガエビ釣りに挑戦

静岡県沼津市に今春、オニテナガエビを狙える屋内釣り堀「沼津シュリンプパーク」がオープンした。一時休業を経て9月に営業を再開したと聞き、妻と訪問。釣りの難しさに苦戦しながらも、釣って食べる楽しさを満喫してきた。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

沼津に「釣ったエビをその場で食べられる釣り堀」が誕生! 夫婦でオニテナガエビ釣りに挑戦

沼津市に屋内釣り堀が誕生

当初は沼津でボート釣りを予定していたが、台風の影響で海況が悪化。そこで、今春オープンしたばかりの「沼津シュリンプパーク」を妻と訪れることにした。

大人気の注目施設

同施設は、オニテナガエビの飼育数の調整などが間に合わず、しばらく休業していたが、9月19日に営業を再開。告知されるや否や予約が埋まっていくなか、私たちは9月21日15時からの予約を無事に取ることができた。

オニテナガエビの釣り堀

「沼津シュリンプパーク」は、かつて干物工場として使われていた建物をリノベーションし、今年4月にオープンしたオニテナガエビ専門の屋内釣り堀だ。

沼津に「釣ったエビをその場で食べられる釣り堀」が誕生! 夫婦でオニテナガエビ釣りに挑戦沼津シュリンプパーク(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

料金

料金は竿1本につき1時間2000円で、2匹まで釣ることができる後払い制。人数単位ではないため、グループで交代しながら楽しむことも可能だ。

道具は全てレンタル

竿や仕掛け、エサは料金に含まれており、道具の持ち込みは不可。手を拭くタオルなどを用意すれば、気軽に釣りを楽しめる。

 

 

バーベキューも可能

釣ったエビは別料金でバーベキュー場で焼いて食べることができ、持ち帰りも可能。また、社長自らが釣った魚をフィッシュバーガーとして提供する日もあり、過去にはシロアマダイを使ったこともあるという。予約は施設の公式サイトやInstagramから受け付けている。

悪天候でも家族連れでにぎわう

当日は台風の影響で大雨。15時の予約だったが、20分ほど早く駐車場に到着してしまった。「少し早かったか……」と思っていると、スタッフがすぐに受付へ案内してくれた。

施設内では、悪天候にもかかわらず、多くの家族連れが釣りを楽しんでいた。さすがは全天候型の屋内釣り堀!遂に沼津市内にも心強い釣り場ができたと、改めて感動した。

オニテナガエビ釣りのコツ

受付で竿とエサのハツのみじん切りを受け取り、スタッフから釣り方のコツを教えてもらった。

沼津に「釣ったエビをその場で食べられる釣り堀」が誕生! 夫婦でオニテナガエビ釣りに挑戦釣り方の説明と道具(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

大型よりも積極的にエサを捕食する中・小型を狙う方が釣りやすく、アタリがあってもすぐに竿を持ち上げず、じっくり待つことがポイントらしい。一方で、1時間釣っても1匹も釣れない人がいると聞き、少々狼狽えた……。

大型狙いでバラシを連発

早速、釣り人のいないプールで釣りを開始。まずは2人ともスタッフの教えに反して、大型を狙ってみることにした。エビの目の前にエサを投入すると、ウキが「スー」と横へ移動。エビがハサミでエサをつかんで動き出した合図だ。

バラしが連発

しばらく待ち、エサを口に入れた頃を見計らって竿をゆっくり立てると、「ビビビビビ」というキックバックが手元に伝わってきた。

「よし!やった♪」と思ったのも束の間、まだ口にハリが掛かっていなかったようでバラしてしまう。その後もバラシを連発し、隣の妻も同じように手こずっていた。

沼津に「釣ったエビをその場で食べられる釣り堀」が誕生! 夫婦でオニテナガエビ釣りに挑戦大型狙いに苦戦する様子(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

中小型狙いに切り替えて規定数

妻は、中・小型狙いに切り替えるとオニテナガエビを連発。スタートから5分足らずで規定数の2匹を釣り上げてしまった。

私も中・小型狙いに変更し、アワセまでの時間を長めに取ってみるが、なかなかキャッチできない。

普通のテナガエビ釣りとの違い

在来種のテナガエビ釣りは大好きで、たまに出かけているのだが、気のせいかオニテナガエビはアタリからハリ掛かりするまでに、より時間が掛かるように感じた。

見釣りに変更して2匹キャッチ

そこでウキの動きだけを頼りにするのをやめ、サイトフィッシング(見釣り)に変更。エビの行動を観察しながら、待つ時間をさらに長くしてみた。すると、遂にキックバックとともにオニテナガエビが水面に姿を現した。バラさないようゆっくりと竿を立て、無事にキャッチ!

沼津に「釣ったエビをその場で食べられる釣り堀」が誕生! 夫婦でオニテナガエビ釣りに挑戦筆者の1匹目(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

続けてエビの前にエサを落とすと、すぐにハサミを伸ばしてつかんできた。今回もエサを口に入れたように見えてもアワせず、気長に待ってから竿を立てる。すると、サイズアップしたオニテナガエビを釣ることができた。

私もスタートから約15分で規定数の2匹に到達。ようやく妻に追いつくことができた。

沼津に「釣ったエビをその場で食べられる釣り堀」が誕生! 夫婦でオニテナガエビ釣りに挑戦2匹をキャッチ(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

釣ったエビをバーベキューで堪能

スタッフに釣果を報告し、その場で食べたいと伝えると、バーベキュー場へ案内してもらえた。

しばらくすると、釣ったオニテナガエビが串打ちされて登場。焼き台はすでに用意されているので、あとは焼くだけだ。

沼津に「釣ったエビをその場で食べられる釣り堀」が誕生! 夫婦でオニテナガエビ釣りに挑戦オニテナガエビを焼く様子(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

お酒の提供もあるようだが、今日は車なので我慢。焼き上がったエビを食べてみると、外はカリカリ、中はプリップリ。濃厚な味わいで凄く美味い!

沼津に「釣ったエビをその場で食べられる釣り堀」が誕生! 夫婦でオニテナガエビ釣りに挑戦焼き上がったオニテナガエビ(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

帰り際には、静岡朝日テレビ「とびっきり!しずおか土曜版」のコーナー「ぶらチャリ」が取材に訪れている場面にも遭遇。施設への注目の高さがうかがえた。

釣果のポイントは「待つ」こと

今回の釣行で実感したのは、オニテナガエビ釣りでは、とにかく「待つ!」ことが重要だということ。最初は大型狙いでバラシを連発したものの、中・小型狙いに切り替え、エサをつかんだ後の動きをじっくり観察することで釣果につながった。

遂に沼津市内にも屋内釣り堀が誕生し、これからは天気を気にせず釣りを楽しめそうだ。ぜひ皆さんにも、釣って楽しく、食べて美味しいオニテナガエビを味わってみていただきたい。

<藤倉聡/TSURINEWSライター>



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