自作「ビッグベイト」にまさかの45cm超えがヒット! 喜んで寄せるとバスじゃなかった?【三重】

連日の雨で増水した三重県の野池へ、自作ルアー4個だけを持って釣行。デカバスを狙って140mmのビッグベイトを投げると、ヒットしたのはまさかの45cm超えのフナ?最後には自作バイブレーションで本命も登場した。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・田村昭人)

自作「ビッグベイト」にまさかの45cm超えがヒット! 喜んで寄せるとバスじゃなかった?【三重】

自作ルアーだけで野池バスフィッシング

連日の雨で野池の状況が良くなっているのでは?と思い、約1年ぶりに三重県の野池を巡ってみることにした。今回は自作ルアーだけを持ってのブラックバス釣行。当日の朝も激しい雨が降り、天気予報は一日中雨。予想していた通り、野池はかなり増水していた。

使用したのは7ft台のビッグベイト用ベイトロッドにフロロカーボンライン20lb。ルアーは自作のビッグベイトやクランクベイト、バイブレーションなど4個だけという軽装備で挑んだ。

真っ茶色に濁った野池

午前10時、最初の野池に到着。久しぶりに訪れてみると……真っ茶色!雨の影響でしっかり増水しており、いかにも何か起こりそうな雰囲気だ。こういう濁りと増水、個人的には嫌いじゃない。

自作「ビッグベイト」にまさかの45cm超えがヒット! 喜んで寄せるとバスじゃなかった?【三重】カヤで作ったビッグベイト(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)

先発に選んだのは、カヤで作った黄色い自作ビッグベイト。全長140mm、重量2.1ozのジョイントベイトだ。まずは手前の杭周り、続いて沈木周りをチェック。「この辺にデカいの付いてないかな?丁寧に探っていくものの、反応はない。

自作ビッグベイトに大物ヒット!

それなら沖!とビッグベイトをフルキャストする。着水後はストップ&ゴーで誘い、一度止めてから再び巻き始めた瞬間だった。「コンッ」「おっ、掛かった!」……けど、バスの引きじゃない。それでも重い。しかもグングン走る。

「何やコレ!?」魚が近づくにつれて、少しずつ姿が見えてきた。鯉か?フナか?いや……デカいぞ。

正体は45cm超えフナ

そして上がってきたのは、45cmをゆうに超える大きなフナだった(笑)。ヘラブナなのかマブナなのか、正直なところよく分からない。それでも、このサイズになるとなかなかの迫力だ。

自作「ビッグベイト」にまさかの45cm超えがヒット! 喜んで寄せるとバスじゃなかった?【三重】45cmのフナがヒット(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)

「これがバスやったら最高やったのになぁ」そう思いつつも、まさか自作ビッグベイトでフナが釣れるとは(笑)。これはこれで面白い1匹となった。その後はアタリがなくなったため、別の野池へ移動することにした。

沈木だらけの野池へ移動

午前11時、次の野池に到着。今度は緑色の水で、こちらもかなり増水している。

自作「ビッグベイト」にまさかの45cm超えがヒット! 喜んで寄せるとバスじゃなかった?【三重】野池の様子(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)

さらに久しぶりに訪れてみると、以前岸際に立っていた木が倒れて池の中へ。これがいい障害物になっており、ほかにも沈木がかなり増えていた。「これはビッグベイトを投げる場所じゃないな」そう判断してルアーチェンジ。

自作バイブレーションへ変更

選んだのは、トチの木で作った自作バイブレーションだ。

自作「ビッグベイト」にまさかの45cm超えがヒット! 喜んで寄せるとバスじゃなかった?【三重】トチで作ったバイブレーション(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)

全長65mm、重量20g。浮力のあるトチ材を使うことで、この重量でもスローシンキングに仕上げている。ノンラトル仕様だ。沈木だらけの場所なので、先ほどのビッグベイトよりもこちらの方が探りやすそうだ。

自作バイブレーションに本命ブラックバス

岸際から順番に撃っていく。一カ所……また一カ所……。倒木や沈木に当たりながらも根掛かりをかわして泳がせていると、「ドンッ!」「食った!」久しぶりに味わうバスの引きだ。サイズは……まぁ、そこは置いといて(笑)。

自作「ビッグベイト」にまさかの45cm超えがヒット! 喜んで寄せるとバスじゃなかった?【三重】(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)

それでも、自作ルアーでバスが釣れた。これがうれしいんですよね~。久しぶりに嗅ぐバスの匂いも懐かしい(笑)。サイズ以上に、自分で作ったルアーで本命を掛けられたことがうれしい1匹となった。

アタリあるもフックアウト

その後、もう一度アタリが出た。「今度はちょっとサイズアップか?」と思ったものの、掛かった魚は途中でフックアウト。久しぶりのバス釣り、そう簡単には終わらせてくれません(笑)。ここでタイムアップとなった。

自作ルアーで魚を釣る楽しさ

今回はデカいバスを狙って野池を巡ったものの、最初に釣れたのはまさかの45cm超えのフナ。そして最後には、何とか本命のブラックバスもキャッチすることができた。正直、あのデカいフナがバスやったら最高やったんですけどね(笑)。

それでも、自作のビッグベイトでフナ、自作のバイブレーションでバス。「自分で作ったルアーで魚を釣る」その楽しさを久しぶりにしっかり味わえた釣行となった。

次回はフナより大きいバスにリベンジ!

真っ茶色に濁った最初の池では黄色いビッグベイト、緑色の水だった次の池では白いバイブレーションを使用した。水色とルアーカラーの組み合わせも、魚の反応に何か影響していたのかもしれない。

また秋のシーズンに、別の野池でも自作ルアーを試してみたい。次こそは、今回釣ったフナよりも大きなブラックバスを釣りたいですね(笑)。

<田村昭人/TSURINEWSライター>



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