8月30日(日)、外房大原で「第14回いすみ市大原港一つテンヤ真鯛釣り大会」=夷隅市東部漁協大原遊漁船部会主催=が全22隻、約350人が参加し開催された。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版・岩下和弘)


大原港一つテンヤ釣り大会
会場となる大原漁港市場で、3時半から受け付けを開始。4時に開会式とルール説明。釣り方は冷凍エビ使用のひとつテンヤ釣法に限り、活エビ、鯛ラバやルアーの使用は禁止。マダイ1尾の重量勝負で各船1位を表彰。そのなかから3位までを入賞とする。マダイ、シイラ、サメやエイ以外の最重量魚を上げた人には大物賞が贈られる。レディース賞やジュニア賞など、老若男女問わずビギナーからファミリーまで気軽に参加できる。
開会式が終わると各自乗船。今回は昨年の優勝者を出したはなぶさ丸に乗船取材した。
4時半前に山口信幸船長の舵取りで12人を乗せて出船。猛暑はひと段落し、天候は曇りで肌寒いコンディション。大潮で満潮が5時18分ごろで昼まで下げ潮を狙う。
5時過ぎにスローダウン、仲乗り2人が船首でパラシュートアンカーを打つ。船長の地声で「はじめましょー」の合図でスタート。
ナイスサイズが続々登場
20分が過ぎたころ、右舷ミヨシ寄りの戸部裕司さん(江戸川区)が早掛け賞をゲット。
ファーストヒット(提供:週刊つりニュース関東版・岩下和弘)続いて左舷胴の間の田中一さん(さいたま市)が続く。
次点でヒット(提供:週刊つりニュース関東版・岩下和弘)2流し目には左舷ミヨシ寄りの原浩介さん(成田市)に1kg前後上がる。
グッドサイズ確保(提供:週刊つりニュース関東版・岩下和弘)下げ潮が速いようで、テンヤを10号から12号にする人も。オマツリになるとミヨシ寄りとトモ寄りにスタンバイする仲乗りがフォローする。
しばらくして左舷ミヨシの永長勲さん(さいたま市)の竿が海面に突き刺さる。慎重なやりとりでタモに収まったのは1.2kg超で船中最大。
船中最大確保(提供:週刊つりニュース関東版・岩下和弘)ディフェンディングチャンピオンとして挑んだ斉藤順吉さん(江戸川区)は、右舷大ドモで本命をヒットさせるも型は及ばなかった。
良型ゲット(提供:義丸)10時にストップフィッシングとなり帰港。本船は永長さんのマダイが本検量に持ち込まれ1.27kgだった。
5.85kgが総合優勝
各船からは次々と良型が持ち込まれる。今年は上位3人ともに5kg超えで300g内の大接戦。接戦を制したのは第二長福丸で今回初参加という松田智也さん(松戸市)が5.85kgで優勝を飾った。
総合優勝のマダイ(提供:第二長福丸)準優勝にはつる丸から出船の櫻岡光男さんで5.63kg。
レディース賞ゲット(提供:つる丸)同船ではレディース賞に比留間亜弥乃さんが2.01kg、さらに大物賞として7.74kgヒラマサを仕留めた福谷ゆかりさんが獲得するなど、入賞者が続出した。
ヒラマサで大物賞(提供:つる丸)船別優勝発表&表彰式
ほかの船別優勝は、春日丸が遠藤一平さんの3.2kg。
良型確保(提供:週刊つりニュース関東版・岩下和弘)第二春日丸は鈴木新太郎さんが3.98kg。
こちらもグッドサイズ(提供:週刊つりニュース関東版・岩下和弘)春栄丸が飯島さんの2.22kg。
マダイキャッチ(提供:週刊つりニュース関東版・岩下和弘)表彰式が終わると、竿やクーラーなどの釣り具から、イセエビ、サザエなどの海産物などが当たる抽選会やジャンケン大会が行われ、12時過ぎに散会となった。
海産物贈呈(提供:週刊つりニュース関東版・岩下和弘)次回は来年春にヒラメ釣り大会が予定されている。
表彰式の様子(提供:週刊つりニュース関東版・岩下和弘)優勝者コメント
「テンヤは固定式4号(レッドゴールド)を使用。9時ごろ、30mタナで小さなアタリを掛け損ね、再び落とし込み誘い、アタリをキャッチした。はじめは根掛かりかと思ったがドラグ締め巻き上げ対応した」
タックルはロッド:紅牙テンヤゲームX MH-240、リール:ステラ3000XG、ライン:PEライン0.8号200m、リーダー:フロロカーボンライン3号1ヒロ、テンヤ:4号(ハリ先全部上向きに)
<週刊つりニュース関東版・岩下和弘/TSURINEWS編>
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