8月2日(日)、千葉県浦安を流れる境川へハゼを狙って釣行した。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)


手軽なハゼ釣り場「境川」
この日は朝から気温がぐんぐん上昇し、最高気温は35度を超える猛暑予報。照りつける日差しの影響で釣り人の姿は少なかったが、橋の下の日陰には親子連れが涼を取りながら釣りを楽しむ姿が見られ、夏休みらしい穏やかな時間が流れていた。
境川は都心からのアクセスがよく、短時間でも数釣りが楽しめる人気スポット。JR京葉線新浦安駅から徒歩やバスでアクセスでき、周辺には有料駐車場が点在するため、電車と車どちらでも気軽に訪れることができる。
ファミリーフィッシングにも人気が高く、夏休みには子どもたちの歓声が響く身近な釣り場として親しまれている。
浦安の境川(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)仕掛けとポイント
当日は中潮で、浦安地区は7時8分に満潮、13時32分に潮位31cmで干潮となる。
10時に到着。下げ潮が効き始めたタイミングから竿を出す。仕掛けは0.5号オモリを使ったミャク釣りで、エサは青イソメを使用。しかし、連日の猛暑の影響か潮色は茶色く濁り、開始直後はアタリが遠い。
そこで、炎天下の開けた場所は避け、橋脚周りや日陰になるポイントを中心に探っていくと、竿先を震わせる小気味いいアタリが伝わってくる。タイミングよくアワせると、5cmほどのハゼがヒット。
魚のサイズに合わせて、袖バリ5号から4号へ変更。付けエサの大きさや誘い方をこまかく調整すると、次第にヒットが続くようになった。
橋の下は日陰で釣りやすい(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)釣れなくなったら
反応がなくなるとすぐに移動。潮が動く筋や、障害物周りをていねいに探ると、時折10cm級の良型が交じり、心地いい引きで楽しませてくれる。
さらに、下げ潮が効いた場所ではアタリが連続し、数を伸ばすことができた。干潮が近づくにつれて潮の動きが鈍るとアタリが減少。35度を超える危険な暑さとなったため、熱中症を考慮して13時に納竿とした。
最終釣果
それでも、3時間で67尾を手にすることができ、十分満足できる釣果となった。釣れたハゼは鮮度のいいうちに持ち帰り、小型は定番の唐揚げ、良型は南蛮漬けにして味わった。
ハゼは南蛮漬けでいただいた
ハゼの南蛮漬け(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)カラッと揚げたハゼを「カンタン酢」に漬け込み、タマネギやニンジンと合わせると骨まで軟らかく、さっぱりとした味わいが暑い夏にぴったり。
ハゼ本来の上品な甘みとうま味が引き立ち、家族にも大好評だった。釣る楽しさだけでなく、食べる楽しみも味わえるのが夏のハゼ釣りの魅力だ。まだ、シーズン序盤ではあるものの、潮色が回復すればさらなる数釣りが期待できそうだ。
夏休みなので、家族で釣りを楽しむ機会も増えるだろう。帽子や十分な水分、こまめな休憩など、熱中症対策を万全にして、橋の下など日陰を上手に利用すれば、境川は子どもからベテランまで気軽に楽しめる絶好のハゼ釣り場となる。今後はサイズアップも期待できるだけに、これからのシーズンも目が離せない。
カンタン酢で作るハゼの南蛮漬け
1.釣れたハゼは頭、内臓、ウロコを取って水できれいに洗い流す。
2.水分をキッチンペーパーなどで拭き取って塩コショウで軽く下味を付ける。
3.片栗粉を振って油で揚げる。
4.揚げた直後にカンタン酢を加え、千切りした野菜と一緒に漬け込むだけ。
お酒のアテにもバッチリ(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)<週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛/TSURINEWS編>
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