5月末から6月初旬にかけて、泉佐野一文字へ2週連続で青物狙いのノマセ釣りに挑戦した。結果は残念ながら青物不発。しかし、赤灯台周辺では活きエサ用の小アジやサッパが順調に釣れ、お土産も確保できた。活きエサ確保の状況や当日の様子をレポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・伴野慶幸)


大阪湾で青物気配上昇
2026年5月の大阪湾ではブリやメジロ、サワラなど大型青物の釣果情報が各地で聞かれるようになった。釣果の多くはルアーによるものだったが、青物の魅力に引かれ、筆者もノマセ釣りで挑戦することにした。
葵渡船(提供:TSURINEWSライター・伴野慶幸)釣り場に選んだのは葵渡船が渡している泉佐野一文字だ。
泉佐野一文字(提供:TSURINEWSライター・伴野慶幸)赤灯台周りは激戦区
泉佐野一文字でノマセ釣りを成立させるには、まず活きエサとなる小アジを確保しなければならない。
活きエサは確保(提供:TSURINEWSライター・伴野慶幸)この時期、小アジは赤灯台周辺でしか安定して釣れておらず、自然と釣り人も集中する。
先客13名の荷物置きルール(提供:TSURINEWSライター・伴野慶幸)特に始発便は青物狙いのルアーマンで満員になることも珍しくない。
赤灯台周りは激戦区(提供:TSURINEWSライター・伴野慶幸)5月30日は始発便から多くの釣り人が集まり、筆者も何とか赤灯台内側に釣り座を確保できた。
賑わう船着き場3番・4番(提供:TSURINEWSライター・伴野慶幸)なお、泉佐野一文字の形状と船着場などは略図のとおりだが、詳しい解説は、以前の投稿「大阪湾の沖波止紹介:岸和田&泉佐野一文字 都市近郊でアクセス良好」をご覧いただきたい。
6番付近はフカセ釣りが人気(提供:TSURINEWSライター・伴野慶幸)竿下サビキで小アジ確保
まずはノマセ釣り用の活きエサ確保からスタート。タナを底付近に合わせてサビキ仕掛けを投入すると、開始早々から小アジがヒットした。序盤は小アジ主体だったが、次第にサッパが混じり始める。
ノマセ釣りのの仕掛け(提供:TSURINEWSライター・伴野慶幸)サッパも活きエサには使えるものの、小アジほど泳ぎが強くない。最終的にはサッパ主体ながら、小アジも一定数確保することができた。
ノマセ釣りは不発
活きエサを確保した後は青物狙いのノマセ釣りへ移行。赤灯台から少し離れた場所へ移動し、活きアジを投入して回遊を待った。しかし、この日はルアーマンもノマセ釣り師も全体的に沈黙。青物の回遊そのものがなかったようで、最後まで反応は得られなかった。
翌週もリベンジ釣行
青物への未練が断ち切れず、翌週の6月5日も再び泉佐野一文字へ。この日は前週より釣り人が少なく、赤灯台周辺にも余裕があった。活きエサ用の小アジは順調に確保でき、前週よりも小アジ比率が高い好状況。ノマセ釣りには理想的な展開だった。しかし問題は海の状況だった。
潮が動かず青物回遊なし
当日はタイドグラフほど潮が動かず、海面は鏡のような状態。潮流がほとんどなく、青物が回遊する気配も感じられない。
翌週は潮が動かずお手上げ(提供:TSURINEWSライター・伴野慶幸)ルアーマンもノマセ釣り師も苦戦し、結局この日も青物は不発。2週連続で本命に出会うことはできなかった。
青物の回遊が少なかった(提供:TSURINEWSライター・伴野慶幸)小アジは美味しくいただく
青物こそ釣れなかったが、サイズの良い小アジは十分確保できた。
小アジとサッパの釣果(提供:TSURINEWSライター・伴野慶幸)今回は唐揚げにした後、市販の玉ねぎドレッシングにレモン汁や白ワイン、ハチミツなどを加えてマリネに加工。
翌週の釣果はマリネに(提供:TSURINEWSライター・伴野慶幸)保存も利き、食味も良好な一品となった。青物リベンジは持ち越しとなったが、泉佐野一文字の小アジ事情を確認できた2週連続釣行となった。
<伴野慶幸/TSURINEWSライター>
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