船ヤリイカ釣りで40cm級ダブル連発!【茨城・波崎】多点掛けで数釣り気配

イカ釣り人気はとても高い。私も掛けた感触と食味に魅了されて以来、この釣りのファンになった1人だ。2月1日(日)、年間でもっとも寒いこの時期に釣期を迎えるヤリイカを狙って、茨城波崎新港の丸天丸へ、息子の真海(高3)と釣行した。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版菅野順也)

船ヤリイカ釣りで40cm級ダブル連発!【茨城・波崎】多点掛けで数釣り気配

丸天丸でヤリイカ釣り

5時15分に出船。舵を握る久保天詳船長に近況をうかがうと、「今シーズンは1月中旬ごろから釣れ始まりました。昔のように100尾ペースとまではいきませんが、ここ数年ではよく釣れている年だと思いますよ」とのこと。

船ヤリイカ釣りで40cm級ダブル連発!【茨城・波崎】多点掛けで数釣り気配波崎新港周辺略図(提供:週刊つりニュース関東版菅野順也)

航程50分でポイント到着。辺りにはヤリイカ船が次々に集結し、期待は高まる。「水深は138m、反応は底中心です。やってみてください」と、魚探に群れを確認した久保船長のアナウンスで釣り開始。

船ヤリイカ釣りで40cm級ダブル連発!【茨城・波崎】多点掛けで数釣り気配ヤリイカタックル(提供:週刊つりニュース関東版菅野順也)

 

1投目から40cm級ダブル

投入器からイカヅノが勢いよく放たれる。オモリが着底して底取りしたとたん、フワリとテンションが抜ける感覚が伝わり、次にズシッと重みに変わってさらに倍増。この言い表せない感触が、ヤリイカ釣り人気が高い理由だ。

ゆっくり巻き上げると、1投目から40cm級のダブル。息子も同じくダブルヒットで続く。船上でも次々にヤリイカが水しぶきを上げる。

船ヤリイカ釣りで40cm級ダブル連発!【茨城・波崎】多点掛けで数釣り気配息子の真海にダブル(提供:週刊つりニュース関東版菅野順也)

各所で2点、3点掛け

野田市・橋本明雄さんは、「毎年シーズンインを待ちわびてヤリイカ釣行しています。今シーズン第1号が無事に釣れて嬉しいですね」と、イカが水面を割る姿ににっこり。

船ヤリイカ釣りで40cm級ダブル連発!【茨城・波崎】多点掛けで数釣り気配シーズンを待ちわびていた橋本さん(提供:週刊つりニュース関東版菅野順也)

真岡市・竹前翔太さんは、「底から15m上までていねいに誘っていたら掛かりました。乗ったときのほかの魚にはない独特の抵抗が面白いですね」と良型のダブル。

船ヤリイカ釣りで40cm級ダブル連発!【茨城・波崎】多点掛けで数釣り気配竹前さんに良型ダブル(提供:週刊つりニュース関東版菅野順也)

川崎市・宇佐美正徳さんは、「ヤリイカは特に好きな釣り物です。ズンズンと重みが増してくるのがたまりませんね」と、こちらもダブル。各所で2点、3点掛けが続いて一気に湧いた。

船ヤリイカ釣りで40cm級ダブル連発!【茨城・波崎】多点掛けで数釣り気配宇佐美さんもダブルヒット(提供:週刊つりニュース関東版菅野順也)

試行錯誤が釣果のカギ

このままの調子でいけるかと思ったが、日が昇ると群れのまとまりが薄れてしまい、乗りは渋くなってしまう。

船長に効果的な誘いを尋ねると、「その日、その時間で反応がいい誘い方は変わります。基本的に、ヤリイカは激しくより、優しい竿の動きによく乗ります。でも、いろいろと試す人が数を伸ばしていますよ。置き竿ではまず釣れません。乗りが遠い時間帯でも、掛ける人は掛けますので、集中してください」とのこと。

当日釣果トップは9尾

つくば市・鹿島大輔さんは、「優しい誘いと止めを繰り返していたら、掛かりました。今晩は釣りたてを刺し身でいただきます」と45cmを追加。

船ヤリイカ釣りで40cm級ダブル連発!【茨城・波崎】多点掛けで数釣り気配鹿島さんに45cm級(提供:週刊つりニュース関東版菅野順也)

葛飾区・五十嵐誠さんは「食べて美味しいのでヤリイカ釣りはつい本気になりますね。少しくらい寒くても平気ですよ」と、後半も良型をキャッチ。

船ヤリイカ釣りで40cm級ダブル連発!【茨城・波崎】多点掛けで数釣り気配食味に魅了されている五十嵐さん(提供:週刊つりニュース関東版菅野順也)

当日のトップは9尾の釣果、私は8尾。数はもうひと伸び欲しかったが、型は揃った。今後は、群が濃くなり、数も狙える気配が濃厚だ。

<週刊つりニュース関東版菅野順也/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース関東版』2026年2月20日号に掲載された記事を再編集したものになります。


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