冷凍庫から出てきたいつのかわからないアサリでエサ釣りをするも、怒涛のエサ取りにより早々に弾切れを起こした前回。帰るにはまだ少し早いため、ダイソーの100円ワームで直リグをすると……。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・田中優丞)


ダイソーのクラブワーム
ダイソーには「チニングしてください」と言わんばかりのワームが置いてある。クラブワームだ。クラブ、つまりカニを模したワームだが、ちょっと待ってほしい。これは本当にカニなのか……?
2色展開(提供:TSURINEWSライター・田中優丞)クラブと明記してある以上、疑いようもなくカニなのだろうが、いかんせんこの形状、まるで昭和のシューティングゲームの敵キャラが立体化したようだ。
インベーダーかな?(提供:TSURINEWSライター・田中優丞)直リグでマゴチがヒット
見た目はともかく、直リグに付けて投げてみる。
とりあえず直リグ(提供:TSURINEWSライター・田中優丞)すると、いきなり大きなアタリが!まさかチヌか!?浜名湖に通い詰めて丸一年、ついに年無しチヌをゲットしてしまうのか!?などと一瞬だけ期待してしまったが、この引き方はどうもアイツの気がしてならない。そう、アイツだ。
マゴチをキャッチ(提供:TSURINEWSライター・田中優丞)良型だが、もうマゴチは釣り飽きた。どうやらこの時期の鷲津はマゴチが大量発生している模様。本当に簡単に釣れてしまう。
リュックが水没したため釣行終了
気がつくと水位がグッと上がっていた。足場が沈んでいくなか、ハッと思い出す。「リュックは!?」。地面に置いてあったリュックはめでたく水浸し、いや海水浸しになり、心が折れて釣行終了。
釣れたマゴチを持ち帰り、調理開始。マヌケな顔に似合わず、マゴチはたいへん上品な味の魚だ。塩焼きでも構わないが、今回は白ワインとオリーブオイルでペペロンチーノ風の蒸し焼きにしてみた。
100均のチャック付き袋は便利(提供:TSURINEWSライター・田中優丞)味は言うまでもなくボーノ!!読者諸君も、マゴチが釣れたら食べてみるといい。
お上品な味(提供:TSURINEWSライター・田中優丞)<田中優丞/TSURINEWSライター>
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