浜松にある釣華丸にアジ・イサキとタチウオのリレー釣りに出かけました。アジ・イサキから始まり、アジもギガサイズ登場で、タチウオも良型混じりにヒットと楽しい釣行となった様子をレポート。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター荒木清)


釣華丸でリレー釣り
釣華丸の出船時間は5:30分、浜名湖に着いたのは3:00です。
釣り船・釣華丸(提供:TSURINEWSライター荒木清)ライブチャーチ寸座の駐車場(ここでも駐車可能)で仮眠を取り、4:00にマリーナに入り、マリーナ奥のプレハブの前に止めます。車が1台でしたが、30分もしないうちに一杯になります。4~5台くらいは駐車可能だと思います。詳しくは、船長さんに問い合わせをお願いします。
寸座マリーナ(提供:TSURINEWSライター荒木清)マリーナにはトイレや自販機、製氷機などがあり、行き帰りに製氷機で氷をもらいます。
釣華丸
釣華丸さんの船長さんは温厚な方で、「遠い所からありがとう」と、お土産までいただき、釣りの方でも気を使っていただき、本当に感謝です。同船の常連さんも気持ちの良い方ばかりで、船長さんの人の良さが伝わる釣り船です。
船長さんにZさん(提供:TSURINEWSライター荒木清)駐車場にはマリーナの白い門を入り、写真の横を通り駐車場に行きます。駐車台数が限られているので注意が必要です。
アジ釣りからスタート
船は浜名湖橋を通り、浜名湖沖を目指します。途中、浜名湖の景色を見ながら、沖に向かうのですが、景色も最高。
アジ釣りのタックル(作図:TSURINEWSライター荒木清)ゆっくり朝ご飯を食べながら、ポイントまでのんびりするのも、最高です。朝一は、鯵釣りからスタートとのことで、まきエサを入れる箱や、まきエサキーパーなどをセッティングして待ちます。
アジ釣りのタックル(作図:TSURINEWSライター荒木清)早々にギガアジ登場!
開始早々ギガアジが登場。トモ側のお客さんもアジを連打。中には豆アジも登場し、お客さんも「こういう写真もいります?」と声をかけていただき、取らせていただきます。
ギガアジゲット(提供:TSURINEWSライター荒木清)このお二人は探見丸を駆使して、上手にまきエサワークをこなしています。お二人とも楽しそうに釣りをやられており、鯵のお土産ゲットです。
ギガアジ手中(提供:TSURINEWSライター荒木清)サビキでギガアジ連発
吹き流しの仕掛けも釣れましたが、手軽なサビキ釣りでも、大アジが釣れるとのことでやってみます。するとこれが大正解で、立て続けに7本連続ギガアジヒット。中には豆アジも(笑)やり方は簡単、オモリを底に着け、5cmくらいあげ、底をトントンと小突くようにアタリを待ちます。
(提供:TSURINEWSライター荒木清)すると竿先が絞り込まれたらゆっくり巻き上げます。サビキのハリスは2号、吹き流しは1.75と2号を用意。まさかの吹き流しより釣れるというパターン(笑)。簡単なので初心者さんやお子さんなども可能です。サビキは針が多いため、大人の方がお子さんを指導するようお願いします。
ギガアジ(提供:TSURINEWSライター荒木清)タチウオ釣りへ転戦
アジ釣りを10時前まで行い、タチウオを狙いに行きます。この地域は10時以降からタチウオ釣りが可能とのことなので、朝弱い方にはタチウオだけで釣りに来るのもお勧め
ポイントを移動(提供:TSURINEWSライター荒木清)テンヤで挑戦
今回、使用したテンヤは、ジャッカル替鈎式アンチョビドラゴンテンヤです。テンヤ、餌共にオモリ60~80号を使います。PEライン2号にリーダーは8号~10号、この日は60号のテンヤに、上州屋さんで購入したマイワシをセット。
テンヤ(提供:TSURINEWSライター荒木清)このテンヤの凄い所は、ヘッド・ハリがなんと交換できてしまいます。その日のコンディションにあわせた、ローテーションが可能です。
二枚潮でもタチウオ登場
この日はオモリ、テンヤ共に60~80号の重さで行いますが、潮が2枚潮で上潮が早い……。80号でもラインが相当斜めに出ていきます。底まで落とし、再度10m上げ、棚の取り直しをします。
タチウオ登場(提供:TSURINEWSライター荒木清)底からワンピッチ→巻き→ワンピッチの順でアプローチします。20Mで竿先にアタリが出るも乗らず、40m巻き上げてきた所で巻いていると竿先が入り、フッキングします。早々に本命タチウオが登場です。
船中連発
開始から30分くらいで船にはタチウオがコンスタントに上がり始めます。餌釣り、テンヤ、ルアーの方、色々な方いらっしゃいますが、同時ヒットなんて場面もあり、アドレナリン全開です。
タチウオ連発(提供:TSURINEWSライター荒木清)同行者が指5本級を手中
ここで、Zさんに貸していた自分のタックルでヒットします。なにやら重そう……。必死で手巻き開始です。
指5本サイズ(提供:TSURINEWSライター荒木清)必死で上げてきたタチウオはなんと、Zさんの記録更新の指5本サイズです。お腹パンパンで脂ノリノリのタチウオです。
大型タチウオが続々
さすがは常連さん、探見丸を駆使して、良型タチウオを手中。巻やステイでのシャクリなど色々なアプローチで攻め、無事お土産確保です。
続々ヒット(提供:TSURINEWSライター荒木清)サメの横取りも……
急にZさんの電動音と共に、Zさんの竿がバンバンと叩かれています。Zさん「今回の大きいよ?」とZさん。
大物ヒット(提供:TSURINEWSライター荒木清)見るからに重そうで、ドラグ音が響き渡ります。水面まで10m……5m……3.2m……上げようと思っていたテンヤとタチウオが、下から来たサメに丸呑みされます。一気にPEラインが出され、やばいと思った時!ラインブレイクです。テンヤを丸呑みされて、不機嫌なZさん(笑)。
サメが丸呑み(提供:TSURINEWSライター荒木清)お土産充実!
他のお客さんにもご協力をお願いし、クーラーボックスの写真を頂きます。右の写真のお客様も常連さんで、今回は餌釣りでしたが、ちゃんとバラシなく魚をゲット。
お土産十分(提供:TSURINEWSライター荒木清)今回、ニベも上がっていて、ビックリ。これでも小型ですが、塩焼き、みそ漬けなどもあうみたいです。
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