9月27日(金)、千葉・浦安の境川へハゼ釣りに出かけた。当日は長潮で、6時39分に潮位77cmで干潮、16時3分に163cmで満潮になる。10時ごろ到着すると、断続的に降る雨の影響で、釣り人の姿はない。潮が濁っているのが少し気になる。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)
境川でハゼ釣り
0.5号のオモリでミャク釣り。エサは青イソメを使用。雨が次第に激しくなってきたので、入船橋の下で始める。潮色から食い渋りを予想していたが、開始早々から竿先にコンコンと小気味いいアタリがきて、8cmほどのハゼが釣れてきた。
釣り場の様子(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)
このあと、仕掛けを振り込むたびにアタリがひん発。途中、スッポ抜けもあったが、付けエサのサイズを調整したり、誘いやアワせるタイミングに変化をつけると連続ヒット。
ハゼは成長していた(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)
前回の釣行時より成長していて、そのサイズからは想像できない大きなアタリで楽しめる。反応が少なくなると、転々と場所移動しながら順調に数を伸ばしていく。
2時間で78尾キャッチ
潮位が上がってくると、活性がさらに上がってきたようで入れアタリ。ハリから外したり、付けエサを付けたりと忙しい。
濁りの影響か、チンチン(クロダイの幼魚)も交じって、強い引きを楽しんだ。
クロダイの幼魚も釣れた(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)
昼を過ぎると激しい雨に変わり、雨具にも染み込んで寒さを感じて納竿。2時間程度の釣りで78尾の好釣果。しばらくは楽しめそうだ。鮮度よく持ち帰ったハゼは唐揚げにして食べると、とても美しく大満足。
<週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース関東版』2024年10月18日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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