釣り用のポーチと言っても様々ある。今ではベストに最初から備わっていたり、後付できるものがほとんどだ。今回は筆者が最近購入した後付けのポーチと、その活用法について書きたいと思う。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・須藤雄飛)
釣り用ポーチの活用法
釣り用のポーチはどんどん種類が増えており、ネットサーフィンすれば本当にさまざまな種類がある。スマホを入れる目的のものから、小物を収納する目的のものまである。
これに関しては、実際に見てみないとサイズ感が分からないので、可能な限り実店舗で目で見て確認し、購入するほうが良いだろう。
モバイル型のポーチ
ベストに後付しやすく、デザイン性にも富んでいるモバイル型のポーチを筆者は何個も持っている。ただ、ほとんどのものが収納力はないし、肩の左右につけてしまうと邪魔になることから、片方のみにしか取付していない。
収納力がある袋型
最近、釣り場への持ち物が増えてきている。ベストの背中部に入れていたらとっさの時に取り出しづらく、モバイルポーチでは幅を取るものは入れられない。そこで、肩口に袋型のポーチを取り付けることにした。筆者はネットで購入したがサイズ感も思った通りで、使えそうだ。
袋型ポーチのメリット・デメリット
メリットは前述したように収納力があり、色んなものを入れやすく自由度が高い事だろう。モバイル型のポーチにスプールなど大きいものを入れられるかというと、なかなか難しいと思う。
ただ、袋型を選択すると、防水性能が無いアイテムも少なくない。筆者のポーチも撥水力はないので、極力水に浸からないように肩口につけている。出来ることならば腰回りにつけたいのだが、筆者の場合は腰ぐらいになら水は良くかかってしまうし、少し難しい。
ポーチの付け方
利き手側ではない方にまとめると釣りの邪魔になりづらい。筆者は右投げ左巻きの為、袋型ポーチは左肩口のD管にカラビナで吊り下げている。若干リーリングの時に干渉するが、右肩口につけていたらロッドを脇に挟む時に毎度毎度ぶつかって大変だし、この取付方法がおすすめだ。
ポーチの背面に縦のボタン付きバンドがあるので、ぶらつきが気になる場合はモバイル型ポーチのマジックバンド部に通してさらに固定しても良いだろう
ポーチに入れる収納物
最後に筆者が袋型ポーチに入れる収納物を参考に紹介しよう。
スペアスプール:筆者は釣り場に必ずスペアスプールを持参する。正直ノットを組みなおすのもそれほど時間は要さないが、強風時などを考慮して持参する。リール購入時などについてくる小さな袋に入れておくと、エッジに傷がつかないだろう。
ハサミ:ラインをカットする際に使用する。小型のものが良いだろう。
スナップ:百均の小型ケースに入れて取り出しやすいようにしている。
ナイフ:釣った魚の血抜きに使用する。折りたたみできる小型のものがオススメ。
リーダー:一般的な丸型のものが携帯しやすい。糸止めに通すなどしてバラバラにならないようにしよう。
<須藤雄飛/TSURINEWSライター>
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