北山ダムのボートワカサギ釣りで本命50匹【佐賀】レンタルタックル利用で手ぶらでもOK

佐賀県の北山ダムは、ブラックバスやワカサギが釣れる為フィッシングスポットとしても人気が高い。福岡からも比較的近く、福岡市からは車で1時間ほどで行ける手軽さだ。今回は旬のワカサギを釣りに初めての北山ダムに挑戦してみる。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター檜垣修平)

北山ダムのボートワカサギ釣りで本命50匹【佐賀】レンタルタックル利用で手ぶらでもOK

北山ダムでワカサギ釣り

今回は貸ボート屋にてレンタルボートを借りてのりとなる。利用したのはフィッシングセンターうおまん

北山ダムのボートワカサギ釣りで本命50匹【佐賀】レンタルタックル利用で手ぶらでもOKフィッシングセンターうおまん(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)

元々は手漕ぎボートでトライしようと思っていたが当日はかなり風があった為、急遽エレキボートに変更してもらった。エレキボートは船舶免許不要なので誰でも乗ることができる。今回は竿は自前でメバルやアジ用のロッドを持ち込んで使うことにしたがちゃんとレンタルロッドもある。

必要な仕掛け、餌はこちらで販売されているので事前に釣具屋に行かなくても問題ない。釣れたワカサギを入れるバケツも貸し出してくれるのでありがたい限りだ。極論、ワカサギを持って帰るクーラーボックス位があれば、あとは現場で購入、借りられるのでワカサギ釣りができてしまう。

当日の状況

2/11(日)気温は最高10℃ほど。11時頃にフィッシングセンターうおまんに到着。受付の方がかなり親身にアドバイスをしてくれた。昨日の釣果が渋く、当日は風がかなり強い為釣りにくいこと。底の方の水温が6℃ほどしかないのでブドウムシを使ったりさまざまな誘いをしてみた方が良いことなも釣るためのテクニック、釣り場のおすすめまで丁寧に教えてくれた。12時頃に船着場から出船!

北山ダムのボートワカサギ釣りで本命50匹【佐賀】レンタルタックル利用で手ぶらでもOK北山ダムの様子(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)

最初はなにもわからないのでとりあえず昨日の実績があったと聞いたポイントへ向かった。もちろん他の釣り客も居るので昼からスタートした自分たちは端の方で釣りを開始する。15分ほど釣りをしてみたがイマイチ当たりが遠い。

トラブル発生

ずっとこうしているのも時間がもったいないので移動しようと思ったのだが、船を固定するアンカーブロックが何かに引っかかってしまったようで抜けなくなっていた。風が強かった為、ダム底を引きずってしまい引っかかったのだろう。更にこのタイミングで持ち込みの竿のライントラブルを発見。

幸先が悪いがここは冷静にどうすべきかを考える。困ったら船宿に電話だ。状況を伝えると、「15分ほどで駆けつけるので待っていて」とのことだ。更にレンタルロッドもこのタイミングでお願いし、持ってきてもらった。

アンカーを回収して貰い、レンタルタックルも借りたので後半戦でなんとか巻き返しを狙う。

好ポイント発見で連発

事前に船宿から渡されたダムの地図には有望ポイントが明記されている。地図に従い、近場の他のポイントに移った。

アンカーを打ち船を安定させ釣りを開始する。

北山ダムのボートワカサギ釣りで本命50匹【佐賀】レンタルタックル利用で手ぶらでもOKワカサギ釣りで使用したエサ(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)

紹介が遅くなったが、付け餌は紅サシ。ブドウムシは仕掛けの1番上にカットして取り付け、撒き餌としての役割を担ってくれる。両方共に船宿の受付で購入できる。場所を変えて一投目でプルル…と当たりがあり上げてみると念願のワカサギとご対面。釣り自体がほぼ初めての同行者もワカサギが釣れて満足げだ。

北山ダムのボートワカサギ釣りで本命50匹【佐賀】レンタルタックル利用で手ぶらでもOK北山釣りでワカサギゲット(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)

そこからは投入ごとにワカサギが釣れてくれ、いい場合はハリ全部にワカサギが付いている時もあった。2時間ほどでなんとか晩御飯に十分な量を確保できた。

下船後は受付の近くに洗い場もあり、釣ったワカサギを洗うザルや持ち帰り用のジップロックまで置かれている。今回は2人で50匹ほどの釣果となったが、常連アングラーたちは200匹ほど釣っていたらしい。やはり常連は強い。

魚嫌いでもサクサク食べられるワカサギ

筆者は釣りはするけど魚は食べない。海鮮があまり好きではない。だが、わかさぎの天ぷらはまったく臭みもなくサクサク食べられる。

北山ダムのボートワカサギ釣りで本命50匹【佐賀】レンタルタックル利用で手ぶらでもOKワカサギの天ぷら(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)

下処理もほぼ塩水で洗う程度で、包丁要らずの手軽さ。今回は普通の天ぷらと磯辺揚げにて頂く。どちらも美味であった。

<檜垣修平/TSURINEWSライター>



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