「投げ釣り禁止」の看板が!そこでは釣りをしていいの?投げ釣りのマナーをもう1度見直そう!
いつもの釣りスポットで釣り糸を垂れようとしたら、いつの間にかそこに「投げ釣り禁止」の看板が!
さて、釣り人のあなたならどうしますか?
釣りのマナーについて、考えてみましょう。
投げ釣りって、どんな釣り方?
投げ釣りとは、読んで字のごとく、仕掛けを遠くに投げて釣る方法。
振りかぶって、思いっきり遠くまで仕掛けを投げると、上手い人なら数十メートル飛ばすことができます。
一度仕掛けを投げたら、釣竿は岸に固定しておいて、2本目、3本目と複数の竿を連投し、どれかが引っかかるのを待つという方法もあります。
海なら、キスやカレイ、カサゴなどをこの方法で釣ることができます。
なんで「投げ釣り禁止」になったのか?
投げ釣りは釣竿を振りかぶってから、遠くへ飛ばすので、周りに人がいると危険です。
水辺の遊歩道などでは、「投げ釣り禁止」の看板をわざわざ立てている場所もあります。
「釣り禁止」ではなく「投げ釣り禁止」の区域では、基本的に「投げ」がなければ釣りを楽しむことができます。
ただし、マナーが悪い人が多ければ、投げ釣りだけでなく釣り全般が禁止になってしまうこともありえます。
周りの人に迷惑をかけない心がけが大事ですね。
釣り場と釣りの文化を守るために私たちが気をつけなければならないこと
このままどんどん、「投げ釣り禁止」の看板が増えていったら、釣りを楽しめる場所も減ってしまいます。
せっかくの釣り場が、一部の心無い人のために釣りが禁止になってしまうことは非常に残念です。
釣りに熱中してしまうと周りの人が見えなくなってしまう場合もありますが、きちんと周囲の状況にも気を配り、他人に迷惑をかけない釣りを心がけましょう。
投げ釣りが禁止の場所では、竿を振り上げることをせずに、下から振り子のように反動をつけてポチャリと仕掛けを落とすブッコミ釣りであれば許可されることが多いようです。
釣り人同士のコミュニケーションも大切
たまに水辺の釣り場にある「投げ釣り禁止」の看板。
マナーを守らない一部の釣り人のせいで、その地域全体が釣り禁止になる場合があり、それはとても悲しいことです。
投げ釣り禁止の区域で大きく振りかぶりながら釣りをしている人を見かけたら、適切に注意しましょう。
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