9月29日、福岡県宗像市・大島の第二大福丸(古賀船長)で玄界灘の落とし込みに釣行した。メンバーは田上一夫さん、林龍雄さん、中垣和弘さん、井上さん、金澤さん、角守さん、丸山さんだ。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・飛高宏佳)
第二大福丸で落とし込み
午前5時前、神湊港に船が来て釣座が決まったところで出船。玄界灘に出て見るとウネリもなく、順調にポイントへと進む。ベイトのイワシは魚礁や沈船の上にいるので、それをサビキ仕掛けに付けて底へ落とす。
タックル図(作図:週刊つりニュース西部版APC・飛高宏佳)
釣り始めると、田上さんのサオに1投目からベイトのイワシが付くと、すぐにアタリがでてカンパチ2kg級がヒットした。左舷胴の間の金澤さんにもアタリがありカンパチの2kg級が釣れていた。
カンパチヒット(提供:週刊つりニュース西部版APC・飛高宏佳)
私はというと、予備含めリールの調子が悪いため、手巻きで釣っていたがアタリがとれず苦戦。
青物安打にマダイも登場
右舷船尾2番の中垣さんにもアタリがでて、魚の引きをかわして上がってきたのはカンパチ2kg級だった。船尾に行ってみると角守さんもカンパチ2kg級にヒラマサ3kg級を釣っていた。左舷ミヨシの井上さんはハガツオとヒラマサ3kg級を掛けていた。
ヒラマサ浮上(提供:週刊つりニュース西部版APC・飛高宏佳)
潮が緩みだした時には、右舷船尾の林さんがマダイ5kg級を掛けた。
マダイ5kg級ゲット(提供:週刊つりニュース西部版APC・飛高宏佳)
青物主体に好土産
中垣さんにもヒラマサ、マダイ1.5kg級、アコウ800g~1.5kgをダブルで取り込んでいた。金澤さんはコンスタントにヒラマサ、中型ブリ、アコウを掛けていた。
青物手中(提供:週刊つりニュース西部版APC・飛高宏佳)
午後1時をすぎたころから、ベイトが仕掛けに付きにくくなったので船長より「納竿にしましょう」と言われ、この日の釣りを終了した。
釣果は、釣る人で青物8尾、アコウ2尾。船全体ではヒラマサ、カンパチ、ブリ、中型ブリの青物が計19尾にマダイ3尾、アコウ9尾と釣れていた。
<週刊つりニュース西部版APC・飛高宏佳/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2022年10月21日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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