東京の釣り堀で魚に触れたい!おすすめスポット・市ヶ谷フィッシュセンター
東京の釣り堀はさまざまな場所に設けられていますが、創業して60年を超える老舗といえば、市ヶ谷にある市ヶ谷フィッシュセンターでしょう。
鯉釣りをメインに、子供向けの釣り場や遊び場が用意されていて、観賞魚や水草の販売もおこなわれています。
多くの都民の憩いの場として、東京の釣り堀・市ヶ谷フィッシュセンターをご紹介しましょう。
東京の釣り堀・市ヶ谷フィッシュセンターとは
市ヶ谷フィッシュセンターは、東京の釣り堀として昔から親しまれています。
住所は、東京都新宿区の市谷田町1-1で、市ヶ谷駅交差点から歩いてすぐの場所にあります。
釣り堀施設の内容や取り決めについてチェックしてみましょう。
釣り堀として、大きな鯉池が用意されています。
鯉釣り専門で楽しめるようになっていて、持ち込める竿の長さは10尺までです。
エサは練りエサのみで、生エサやその他のエサは使えないルールとなっていますから、絶対に持ち込まないようにしましょう。
食パンなどの浮餌は、使用してはいけません。
鯉を釣るのは延べ竿のみで、スピニングリールやベイトリールなどが装着できるような、ガイド付きのロッドは禁止です。
鯉釣り用の仕掛けは、スレ針=かえしの無い針を使ってください。
一本針仕掛けのみで、ウキ釣りでアプローチするように定められています。
ウキを使わないで、針のみを水中に入れて引っ掛ける行為はやめましょう。
それに準じて、ウキから針までの長さを極端に短くする釣りも禁止です。
それから撒きエサをしてはいけませんし、飛んできた鳥に餌を与えてしまうのもダメです。
釣り堀で泳いでいる魚を網で捕まえてもいけませんし、ゴミなどを釣り堀に放り込む行為もやめてください。
鯉池とは別に、子供が楽しめる金魚池が設置されています。
金魚池には、金魚・小さな鯉・川魚が混じることがあります。
専用のレンタル竿が用意されていて、30分間500円で借りることができます。
エサも付いてくるので、とてもリーズナブルな価格設定といえるでしょう。
追加でエサを購入したり、レンタル竿を交換したりするのは、1回につき50円です。
釣り上げた金魚は、2尾まで持ち帰ることが可能ですし、エアーパッキンして袋に入れてくれるサービスも実施(有料100円)されています。
その他、金魚すくいやスーパーボールすくいなども楽しめます。
休日に家族連れで遊びに行くのに、丁度いい釣り堀といえそうです。
東京の釣り堀・市ヶ谷フィッシュセンターの入場料金や営業時間!
市ヶ谷フィッシュセンターの入場料は、大人が鯉釣りを1時間楽しむのに、780円と設定されています。
2時間券や3時間券、1日券も割安で用意されています。
学生や65才以上のシニア層は、割引対象になっています。
3才から小学生までの小人は、1時間450円に設定されています。
レンタル竿やエサは、110円でゲットできます。
市ヶ谷フィッシュセンターの営業時間は、11月から3月までは平日11時から18時まで。
土日祝日は、9時から19時まで。
4月のみ平日11時から19時まで、土日祝日は9時から19時30分までです。
5月から10月までは平日11時から19時30分まで、土日祝日は9時から20時までとなっています。
定休日は1月1日で、雨天等の場合は17時で閉場することがあります。
市ヶ谷フィッシュセンターへのアクセスをチェック!
市ヶ谷フィッシュセンターまでのアクセスをチェックしてみましょう。
東京の中心部に近い釣り堀ですから、各種公共交通機関が縦横に絡んでいて、とても便利な立地です。
JR総武線を利用する場合、市ヶ谷駅で降りれば改札を出て外堀にかかる橋の右下を見れば、釣り堀をすぐに発見できます。
東京メトロの有楽町線/南北線の市ヶ谷駅で降りてください。
都営地下鉄新宿線の市ヶ谷駅で降りても、すぐに釣り堀へ向かうことができます。
クルマで向かう場合は、飯田橋から外堀通りを新宿方面へ向かいます。
市ヶ谷見附の交差点付近から、駐車場へ向かうことができます。
東京の釣り堀・市ヶ谷フィッシュセンターで使えるおすすめのタックルを選んでみた!
東京の釣り堀・市ヶ谷フィッシュセンターへ持ち込んでみたい、おすすめのタックルをご紹介しましょう。
まずは、釣り竿から。
リールを装着できないことから、ガイドの無い延べ竿を用意します。
長さも制限されていて、10尺未満のものの中から選んでみました。
レンタル竿が現地で用意されているので、予備竿を持ち込む必要がないのが嬉しいです。
プロマリン(PRO MARINE) PG 音羽 240
プロマリンブランドからリリースされている、短めで取り回ししやすい振出式の延べ竿です。
全長は2.40mに設計されていて、継ぎ数は3本。
仕舞寸法は94cmにまで縮まるので、さまざまな釣り場へ持ち込みやすいでしょう。
東京の釣り堀・市ヶ谷フィッシュセンターの規定ルールもクリアしていますから、鯉釣りをぞんぶんに楽しんでください。
自重は91gと軽いですから、長い時間釣りをしていてもさほど疲れを感じることはないでしょう。
先径/元径は、0.8/12.2mmと細めになっています。
実際に手に取って伸ばしてみると、とても軽くて振り切りやすく、手首スナップを利かせたアワセにも対応可能な印象です。
継目も安定しているので、負荷が掛かった状態で美しいベンディングカーブを描いてくれます。
ブランクスのパワーは、やや弱いかもしれないので、鯉が掛かったら時間をかけて弱らせるようにして、ゆっくりと引き寄せてください。
実売価格は900円前後と、とても低価格な設定に収まっています。
これなら家族の人数分を一気に揃えて、みんなで鯉釣りを楽しむことも可能でしょう。
使用後は、表面に付着した汚れを拭き取り、冷暗所で保管するようにしましょう。
ダイワ(Daiwa) 釣り 偏光 サングラス クリップ 偏光クリップ DQ-8021 L ウィードグリーン 886024
ダイワから発売中の、釣り用偏光サングラスです。
水面からの反射光をしっかり抑えて、ウキの動きが見やすくなります。
浮いてきた魚の姿もとらえられますから、フッキングのタイミングを推し量ることができるのではないでしょうか。
レンズ部分のサイズは、46×140mmです。
緑色を強調して、対象物の輪郭をハッキリと浮かび上がらせるカラーになっています。
偏光度は99%で、可視光線透過率は16%。
紫外線の透過率は0.1%以下なので、目に優しいアイテムといえるでしょう。
薄くて軽量で形状加工がカンタンな、トリアセテートレンズを使っています。
着用しているメガネの上からワンタッチで着脱できるように作られた、センター前掛けクリップタイプです。
偏光グラスとして使わないときは、ハネ上げて利用することもできます。
レンズクリーナーポーチが標準で付いていて、傷に強いハードコーティング仕様になっています。
実際に手に取ってみるととても軽いですから、掛けているメガネに装着しても、鼻に圧迫感を感じてしまう展開にはなりにくいです。
水面のテカリが遮られるので、長時間の釣行にも適しています。
ウキの動きを凝視するような釣りで、とても有効に働いてくれるのではないでしょうか。
実売価格は2千円台と、とてもリーズナブルな価格帯に設定されています。
東京の釣り堀・市ヶ谷フィッシュセンターに通って釣りを満喫しよう!
東京の釣り堀・市ヶ谷フィッシュセンターの特徴や利用方法、おすすめのタックルをご紹介しましたが、いかがでしたか?
感染症対策として消毒液を設置していますし、検温=サーマルAI検知システムを導入しているので、体温が37.5℃を超えていると入場することができません。
より安全・安心な釣り場環境を提供してくれているのは、とてもありがたいことです。
釣り堀の関連記事はこちら
from FISHING JAPAN https://ift.tt/h4WIpFx
via IFTTT
コメント
コメントを投稿