釣りライター100人に聞きました:今年1年釣具にいくら使った?

2020年は新型コロナの影響で釣りには行きにくい1年になったが、釣り具に使った金額はいくらくらいだろう?気になるアングラーの懐事情をライター100人に聞いてみた。

(アイキャッチ画像提供:pixabay)

釣りライター100人に聞きました:今年1年釣具にいくら使った?

Q1.今年1年釣具にいくら使った?

まずは皆さんへの「どれくらい使ったのか?」の質問に対しての結果を見てみよう。

釣りライター100人に聞きました:今年1年釣具にいくら使った?釣り具に使ったお金(提供:TSURINEWS編集部)

釣行が減ってアイテムを買わなくなった方も確実にいたとは思うが、圧倒的多数を占めたのが「100001~」と答えた方。新型コロナウイルス関係のアンケートを取った際に「釣行を控え、浮いた費用でタックル等を購入した」という声があったよう、道具ばかりを買っていた人も多かったのではないだろうか?

かくいう私も、今年は数年ぶりにリールを新調、ルアーも大量に買い込んでしまった。で、未だに一回も使っていないという落ちまでついている。お家時間が増えるとついつい「ぽちっ」とやってしまうから困ったものである。

Q2.最も高額だったアイテム

では、次の質問。「今年購入した釣具の中で最も高額だったアイテムを教えてください」。

釣りライター100人に聞きました:今年1年釣具にいくら使った?最も高価だったアイテム(提供:TSURINEWS編集部)

これに関しては、やはりサオやリールといった高価なアイテムが大半で、納得の結果となった。サオやリール以外では、「タングステンの鉛スッテ」や「PEライン」、かわったところで「ヘラブナ釣りのお膳」、「SUP」といった回答があった。

せっかくなので、前問で「100000円以上使った」と回答した人の中で、一番安そうなものを買っている人に注目してみた。すると、100000円以上使っているのに一番高価な物がバッカンだった人を発見。消耗品を買いまくった結果?また、同じく100000円以上使って高額アイテムが「船底の塗料」という方も。船底の塗料は高価なのか?それとも量が必要なのか?

反対に10000円以下で高価そうなものを手に入れた人を見ると、「中古のリール」というのを発見。最近の製品だとそう性能がかわらないにもかかわらず、中古だと値段はかなり抑えられるので、これはいい買い物かも?

Q3.最も購入回数が多かったアイテム

さてさて、続いての質問は、「今年購入した釣具の中で最も購入回数が多かったアイテムを教えてください」というもの。

釣りライター100人に聞きました:今年1年釣具にいくら使った?頻繁に買ったアイテム(提供:TSURINEWS編集部)

ハリ、エサ、イト、オモリなどがぱっと思い浮かぶが、実際はどうだったのだろう。結果を見てみると、やはりライン、ハリ、オモリといったものが大半だったが、意外だったのはルアーが圧倒的に多く、エサが意外と少なかったということ。ルアーが多いのはジグもプラグもエギも一緒にカテゴライズしたのが原因でもあるが、エサの少なさは不可解である。

しかし、そんななか「リール」、「ロッド」と回答しているライターが一人ずついた。記入ミスだとは思うが、もし本当にリールとロッドだったのならなかなか面白い話が聞けそうだ。

ふるさと納税を利用して釣り具をゲット

以上、WEBライター100人に聞いた2020年の釣り具購入に関するアンケートを紐解いてみた。

やはり趣味のものだけに皆さんしっかりお金を使っている印象を受けたが、この出費をふるさと納税補うことができることをご存じだろうか?なんと、返礼品に釣り具を設定している自治体が存在するのだ。

現在WEBマガジンTSURINEWSでは、特設サイトを設けてふるさと納税で手に入る釣具や乗船サービスを公開している。ぜひそちらの方もチェックしてほしい。

釣り人専用ふるさと納税サイト

釣りライター100人に聞きました:今年1年釣具にいくら使った?釣り人専用ふるさと納税サイトがオープン!(提供:TSURINEWS編集部)

※アンケートの実施は2020年12月初旬

<TSURINEWS編集部>

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