海上釣堀で使うロッドを選ぼう!扱いやすいおすすめアイテムをピックアップ

海上釣堀で釣りを楽しんだ経験はありますか?

手軽に釣りをすることが出来て、釣った魚をおみやげとして持ち帰れることで、家族連れなどに人気急上昇中のイベントスペースです。

レンタルロッドやリール、売店やトイレなども完備していますから、釣りをやったことのない人でもチャレンジできますよ。

海上釣堀とは

海上釣堀は、船で沖に出なければ釣りにくいマダイやカンパチ・ブリなどの大型青物などを釣り上げることが可能な、家族連れ向きのイベントスペースです。

必要となるロッドやリールなどのタックル類を、レンタルしてくれるところもありますよ。

至れり尽くせりなシチュエーションですが、「ロッドは自分のものを使いたい!」という人もいるでしょう。

そういうこだわりのアングラーのために、海上釣堀で使うのにおすすめのロッドをご紹介します。

海上釣堀に適したロッドとは

海上釣堀で釣れる魚種を考えると、あまりに細くて華奢なロッドでは耐えられそうにありません。

カンパチやブリに大型のマダイですから、か細いブランクスのロッドでは簡単にへし曲げられてしまうでしょう。

そこでおすすめなのが、磯竿の3号から5号タイプやショアジギング用ロッドで代用することです。

これらのスペックなら、大型魚が掛かって走られても、腰を落としてやり取りすれば水面に浮かせることができるでしょう。

当然海上釣堀専用のロッドも、数多くリリースされていますよ。

ロッドにマッチしたリールやラインも用意して、いざ海上釣堀へ向かいましょう!

海上釣堀でワイワイ楽しみながら釣りをしている動画はこちら

海上釣堀におすすめのロッド①シマノ・シーマーク海上釣堀

海上釣堀用のロッドとして、おすすめのものをピックアップしてみました。

まずはシマノのシーマーク海上釣堀シリーズ。

長さ3メートルを超える竿なら、海上釣堀のデッキ上でも操作しやすいでしょう。

じゅうぶんに張りがありますから、大型青物が掛かってもへっちゃらですよ。

シマノ(SHIMANO) 19 シーマーク 海上釣堀 4号 300

参考価格¥10,581

Amazonへ

楽天市場へ

シマノのシーマーク海上釣堀は、リールシートがオリジナルのスクリューシートにブラッシュアップされています。

これにより4000番以上の大型スピニングリールを、安定して装着することができますよ。

掛かった魚をリールハンドルのゴリ巻きで引き上げるケースが多いですから、リールシートは頑丈で握りやすいものがいいですよね。

このスクリューシートなら、大胆にロッドを操ってもびくともしませんから、個人レコードを更新するようなビッグフィッシュにもチャレンジできるでしょう。

海上釣堀におすすめのロッド②ダイワ・シーパラダイスさぐりづり

ダイワの海上釣堀ロッドには、探り釣り用のものがラインナップされています。

探り釣りとは、ウキを付けずにエサにハリもしくは軽めのオモリを付けて、ゆっくり落とし込みながら魚に食わせる釣り方のこと。

ハイプレッシャーな海上釣堀に遭遇した際の対処法ですが、ラインのフケや走りを読めなくてはフッキングに持ち込めませんから、中・上級者向けといえるかもしれません。

とはいえ、海上釣堀で魚を釣るための必須テクニックだと考えて、しっかりマスターできるように努めましょう。

ダイワ 堤防 海上釣堀 シーパラダイス さぐりづり S-350・V

参考価格¥10,735

Amazonへ

楽天市場へ

ダイワのシーパラダイスシリーズは、ロッドブランクをX45で補強してありますから、思わぬ大物が掛かった場合でも安心してやり取りを楽しむことができます。

ややマイルドに元竿部分ょ仕上げたことで全体的にしなやかに曲がるの特徴です。

ピックアップしたS-350・Vは、スタンダードな長さのオールラウンダーモデルとしてラインナップされていて、足元の際から釣堀の中心部まで幅広く対応できる、さぐりづり入門ロッドといえるでしょう。

ダイワがリリースしているアイテムですから、同社のスピニングリールとも相性がよく、頑丈さや耐久性も高いので、長く手元に置いて使えるロッドですね。

海上釣堀におすすめのロッド③プロトラスト・ブルーバトル

とてもリーズナブルな海上釣堀用のロッドです。

全長3メートルと扱いやすく、海上釣堀初心者にとってはコスパ優秀なのが助かりますね。

家族用に複数本のロッドを用意したい場合などにも、この価格設定はうれしいでしょう。

PRO TRUST(プロトラスト) 海上釣堀 ブルーバトル 300

参考価格¥2,743

Amazonへ

楽天市場へ

プロトラストシリーズは、海上釣堀ロッドはもちろん、他のソルトウォーターゲーム用ロッドを数多くリリースしています。

どれも皆低価格で、コスパ優秀なところが人気の理由ですね。

レンタルロッドを用意してくれている海上釣堀ならいいのですが、ロッドはアングラー側で用意しなければならないケースもありますから、そういうときに価格が安いのは大きなメリットです。

パイブシートとホワイト穂先を採用していますから、実釣時にとても扱いやすいでしょう。

海上釣堀を家族や仲間でワイワイ楽しもう!

海上釣堀の解説やおすすめのロッドを特集しましたが、いかがでしたか?

実際に週末に海上釣堀へ出かけてみると、駐車場前で並ばなければ入れないほど盛況なところが各所に存在しています。

人気の秘密は、やはり魚を確実にゲットできること。

子供にも魚を釣らせてあげることが簡単なことが挙げられるでしょう。

そのメリットに惹かれる人は多く、ズラリと並んで釣りをするケースもひんぱんに起こります。

そのとき、掛かった魚が横走りして、隣りの人の仕掛けと絡んでしまうトラブルが後を絶ちません。

これは初心者なら仕方のないことですから、大きな声をあげて怒ったりせず、一緒に魚を取り上げるのを手伝ったり、仕掛けをほどくのを待ってあげたりするようにしましょう。

その姿を自分の家族も眺めているわけですし、周囲の人も注目していますから、良いコミュニケーションをとる姿勢を見せてくださいね。

海上釣堀の関連記事はこちら



from FISHING JAPAN(フィッシングジャパン) https://ift.tt/2LCLjkt
via IFTTT

コメント

PR