アジングは、アジをルアーで狙う釣り方のこと。
ジグヘッド+ワーム=ジグ単を使うと、1グラム~3グラムくらいのトータルウエイトになりますから、スピニングタックルで扱うことになります。
でもルアーキャストを含む手返しのレスポンスや、手元感度を考慮すると、ベイトフィネスタックルのほうがアジングを楽しめるかもしれませんよ。
ベイトフィネスタックルをアジングに用いるメリット
ベイトフィネスタックルなら、スピニングリールではなくベイトリールを使うことになります。
ベイトリールは、ラインを真っ直ぐに巻き取れるので、糸ヨレの心配が要りません。
PEラインを使いながらも糸ヨレがないのは嬉しいですよね。
また手元感度が高くなるので、アジの微細なアタリにも対応しやすいでしょう。
ベイトフィネスタックルでアジングをしたときのデメリット
ベイトフィネスでアジングをする際のデメリットも考えておきましょう。
まずはベイトリールを使うことで、バックラッシュトラブルの危険性が増します。
それからスピニングリールのように、ドラグが滑らかに作動しません。
この2点に注意しながら釣りを実践できれば、ベイトフィネスタックルでアジングを存分に楽しむことができるでしょう。
アジング用おすすめベイトフィネスロッド
7f弱のベイトフィネスロッドを探していて、釣具屋でこの竿を振った時に完全に一目ぼれしてしまいネットで購入しました(釣具屋さんスンマセン・・・)
個人的に掛け調子(高感度チューブラー系)が好きで、初めはソルティステージのSBFC-694ULT-MBやSBFC-692ULT-KRを候補にしていたのですが、実際に手にしてみると竿全体がタルい感じがして個人的に合わずに購入に至らなかったのですが、このSTBC-6102ULTは全く別種と言ってよいほどの俗に言う“超パッツン系”で、超高弾性カーボン“だけ”で作られてるんじゃないかと思うほど細身で軽くハリがある竿です。
コスパ優秀なソルトゲーム用ベイトフィネスロッドです。
1.5グラムからキャストできる設定ですが、装着するベイトリールの性能にも左右されますので、2グラムから3グラム程度のジグ単辺りから始めてみましょう。
ラインは、PEラインでもフロロカーボンラインでも対応できますよ。
オーバーヘッドキャストよりも、サイドハンドキャストでゆったり打ち上げる感じで練習してみましょう。
アジング用おすすめベイトフィネスライン
最近はこのラインをメインに4~16lbで使用しております。
他の安いラインでは悔しい思いをさせられることが多いですが、こいつは違います!
強さ、感度は必要充分です。
しなやかさは若干劣りますが、初心者でも扱えるレベルです。
巻き変えも惜しみ無く出来る価格で、コスパ最強!
ベイトフィネスのアジングをPEラインで始めるよりも、慣れるまでは安価なフロロカーボンラインの使用をおすすめします。
ボビン巻きタイプなら、仮にバックラッシュトラブルに見舞われても、巻き替えすればすぐに釣りを再開できますよ。
5ポンドから6ポンドあれば十分な強度を保てますから、テトラや岩礁帯周りでも扱えるでしょう。
アジング用おすすめベイトフィネスリール
2gのキャストも余裕です
コスパ良しです。
コンパクトで軽いから片手のキャストが楽!
ベイトフィネスには専用のベイトリールを使いたいものです。
スプールやブレーキシステムに工夫が施されていて、超軽量なジグ単でもスムーズにキャストすることが可能です。
シマノのスコーピオンBFSは、発売以来評価が高く、さまざまな釣りに活用されています。
扱いやすくてシンプルな構造が、使い方に幅を与えているのでしょう。
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