イサキ船で204尾 底からのタナ取りで初心者も楽々【千葉・とよ丸】

南房布良を代表する釣り物イサキ。浅場での数釣りが堪能できる。6月11日(火)、同地のとよ丸では5人で出船。

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イサキ船で204尾 底からのタナ取りで初心者も楽々【千葉・とよ丸】

とよ丸でイサキ釣り

4時半に港に集合。南房屈指の大きな港なので初めての人は地図を参考に船着き場を確認することを勧める。

5時、豊崎利夫船長の舵で出船。北風に強い南房でも場所によっては出船を見合わせるような強風だったが、風をさえぎる山々を背にする同地では心配無用で出船できた。

釣り場までは10分ほど。水深は15m前後。起伏の激しい場所を狙うため、底からのタナ取りとなる。この日は底から3m主体に2.5mというときも。リールのハンドル1回転あたりの巻取り量を確認しておくといい。底からのタナ指示なのでビギナーにも釣りやすく入門に最適。

とよ丸船着場の図(作図:週刊つりニュース関東版編集部)

終始入れ食いで多点掛け連発

1投目から好反応で、左舷トモの大ベテラン仁平さんはさっそく入れ食い。また、時折、ハリスを飛ばされることもあり、小型のカンパチなどが交じった。

左舷は本山祐志さん(板橋区)グループ。本山さんはトリプル4回を含み多点掛け多く48尾。工藤育世さんは30尾。

多数掛け連発(撮影:週刊つりニュース関東版編集部)

左舷ミヨシの船橋義明さんと篠本昌子さんは、一カ月ほど前に初めて同船でイサキ釣りを経験し、2度目の乗船。風による影響で仕掛けさばきにとまどったものの、徐々に慣れ、船橋さんはトリプルも。

初心者でも良型をゲットできる!(撮影:週刊つりニュース関東版編集部)

篠本さんはハリス切れで2本バリになったが、かえってそのほうが使いやすかったようだ。ビギナーには2本バリ、1本バリ仕掛けが使いやすいだろう。

ビギナーはハリの数を減らしても◎(撮影:週刊つりニュース関東版編集部)

次のページで最終釣果と今後の展望



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