天然モノが希少になって高価な対象魚に変わってきた感のある、うなぎ。
お店の蒲焼きではなく、実際にうなぎ釣りにチャレンジしておいしく味わってみませんか?
ここでは、うなぎ釣りに使うタックルや仕掛け・針、うなぎの釣れるポイントについてご紹介します。
目次
- うなぎ釣りっていつやるの?おすすめシーズンは秋!
- うなぎ釣りのポイントを詳しくチェック!
- 河川の汽水域や用水路などのポイントでうなぎ釣りの仕掛けを投げよう!
- おすすめのタックルや仕掛け・針はこちら!
うなぎ釣りっていつやるの?おすすめシーズンは秋!
うなぎ釣りに適したシーズンはいつかご存知でしょうか。
「え、うなぎなんて年中釣りができるんじゃないの?」
実は、そうではないのです。
うなぎの習性として、水温が下がってしまう冬場(12月から2月の間)は、活発に捕食しようとしません。
どんなに美味しそうなエサを針に付けても、食い付いてくれないのです。
したがって春から秋にかけて、3月から11月までの間でうなぎ釣りを楽しむようにしましょう。
特に、冬を迎える直前である秋には、うなぎは荒食いをして体力を蓄えようとします。
そんなうなぎの目の前に、エサの付いた仕掛けをぶら下げたら、カンタンに釣れてしまいそうですよね。
脂の乗った美味しいうなぎは土用よりも秋がおすすめ!
うなぎ釣りのポイントを詳しくチェック!
うなぎ釣りで狙うポイントは、昼間ならテトラや岩礁帯のある障害物周りがおすすめです。
うなぎは夜行性ですから、昼間の日射しを嫌う傾向があります。
直射日光が当たりにくい障害物周りなら、ミミズなどのエサの付いた針に食い付いてくれるかもしれませんよ。
夜間は、障害物から這い出して動き回る習性があります。
ミオ筋などの水の流れがあるところを中心に仕掛けを投入して誘ってみましょう。
スピニングリールを取り付けたスピニングタックルなら、遠投することができますよ。
河川の汽水域や用水路などのポイントでうなぎ釣りの仕掛けを投げよう!
海や池でもうなぎの姿を見かけることはありますが、やはり河川で釣りをするようにしてください。
河川の上流域よりは、海水と淡水が混ざり合うような汽水域で釣りをしましょう。
河川に流れ込む用水路などにも、うなぎは居ますよ。
用水路に沈んでいる石の下や、ところどころに設置されている排水管の中が棲み処になっていることが多いですね。
おすすめのタックルや仕掛け・針はこちら!
シマノ (SHIMANO)磯竿 17 ホリデー磯 3号 450PTS
参考価格¥10,284
うなぎ釣りの仕掛けは、スピニングタックルでキャストしましょう。
3500番から4000番程度のスピニングリールに、4.5メートルから5.3メートルほどの振り出し竿を用意しましょう。
竿の硬さは、3号以上あればじゅうぶんです。
道糸は、ナイロンラインの4号以上。
そこに中通しオモリの10号~15号を通してヨリモドシを結びます。
その先にフロロカーボンライン4号以上のハリスを1メートルと針を取り付けましょう。
針の種類は、チヌ針の4号~5号クラスがおすすめです。
使用する針については、チヌ針以外にもケン付き流線針や伊勢尼針・うなぎ針などからも選べます。
また、うなぎ仕掛けに対応可能な針付きハリスや仕掛けセットも販売されていますので、必要に応じて使い分けてください。
尚、漁業権が設定されている河川では、無許可でうなぎ釣りをすることはできません。
必ず事前に確認してから、うなぎ釣りをおこなうようにしましょう。
河川でうなぎ釣りを楽しんでいる動画はこちら
from FISHING JAPAN(フィッシングジャパン) http://bit.ly/2Rk7S2b
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