クドア・セプテンプンクタータに注意

実は魚に寄生していると、食中毒を引き起こすことがあります。今回は釣り人であっても知る人が少ない寄生虫についてご紹介します。
ヒラメの“身”に潜んでいる

生で食べることが多いヒラメなので注意しておきたいものです。
特徴
クドア・セプテンプンクタータの大きさは約10マイクロメートル。とても小さいので、肉眼で見つけることは出来ません。ヒラメの筋肉に寄生していることは分かっています。ですが、どのようにして寄生するのかその生態やルートは明らかになっておらず、事前に避けることが難しいのが現状です。
症状

しかし症状は軽く、回復も早いことがほとんど。そのため以前はクドア・セプテンプンクタータが原因とは知られておらず、原因不明とされていました。
予防

しかし、刺身や寿司で生食されることが多いヒラメですので、現在では食中毒予防のための研究と対策が進められています。
クドア・セプテンプンクタータに要注意!

下記の『魚と寄生虫』に関する記事もオススメです。ぜひ、一読してみてはいかがでしょうか?
関連記事
from TSURI HACK[釣りハック] https://ift.tt/2RIcMU6
via IFTTT
コメント
コメントを投稿