そもそも落ち鮎とは?

今回はそんな落ち鮎について詳しく見ていくとことで、シーバスゲームの釣果アップについて探っていきます。ランカーサイズを狙って釣りたい方は必見です!
落ち鮎の見分け方

オスはメスとは対称的に痩せて細くなった個体が多くオスとメスではっきりとした見た目の特徴がでるのも落ち鮎の見分け方のポイントです。
見られる時期

落ち鮎専用の漁があるらしい!

観光ヤナ場では手づかみで天然の鮎を捕まえる体験などもできます。
食べられる?

鮎の卵は非常に食感がよく美味しいです。また産卵を終えた落ち鮎は痩せて身が細く、卵もないため落ち鮎が不味いと勘違いされる原因にもなっています。
シーバスにとっての落ち鮎

捕食が簡単なごちそう

シーバスが捕食をはじめる時期

地域によって具体的な時期はことなるため、目安として“20度以下”の水温と捉えておくと良いでしょう。
シーバスアングラーにとっての落ち鮎

ビッグシーバスが狙える?

体力のある大型のシーバスは上流部まで遡上し、最も捕食しやすい場所を陣取る傾向にもあります。
しかしライバルも増えてしまう

鮎が下流へと流されるため、一等地とされる産卵床周り以外でも十分に狙うことができます。人気ポイントをあえて外す勇気も必要ですよ。
落ち鮎パターン攻略編!3つの基本とは?
落ち鮎パターンと一口にいっても、誰でも簡単にランカーシーバスを釣り上げられるほど甘くはありません。ここでは落ち鮎パターンを攻略するための基本として、“ポイント・時間・潮”の3つについて詳しく見ていきます。落ち鮎パターンのシーバスゲームにはじめて挑戦する方は要チェックです!
ポイント選択

その付近にある反転流・ストラクチャー・ブレイクライン・明暗は、“1番おいしいポイント”。
ライバルアングラーも多くなるため、より多くのポイントをリストアップしておきましょう!
時間選び

しかし、シーバスは産卵後に死んだ落ち鮎を狙って瀬などのポイントにつきやすいため、朝まずめや日中であっても大型のシーバスを狙えるチャンスがあります。
潮回り

落ち鮎シーズンにシーバスを狙う際はその日の潮回りをしっかりとチェックすることが釣果アップのポイントです。
アプローチの仕方

特に産卵後に死んだ落ち鮎を捕食するシーバスが多いことから、川の流れに合わせたアクションが大切です。ここではそんな落ち鮎パターンのアプローチについて詳しくみていきます。
基本のアプローチ

ラインを先行させるようにドリフトを行いましょう。特にジョイントミノーはラインスラッグだけでも程よくアピールするため、近年落ち鮎パターンにおすすめのルアーとして注目を集めています。
水面下を意識しすぎてはいけない?

セオリー通り、レンジの上下をコントロールしながら入念に探ってみましょう。
必携!おすすめルアー10選

落ち鮎パターンで使用するルアーを探している方には間違い無しのラインナップになっています。購入を検討されている方はぜひ参考にしてください。
ペンシルベイト
落ち鮎パターンでは定番となる表層へのアプローチ。トップウォータールアーの中ではペンシルベイトがもっとも定番とされています。ペンシルベイトはポッパーなどに比べるとアピール力が低く力尽きた鮎を模したナチュラルなアプローチには最適のルアーです。
水面を意識したシーバスにおすすめ!独自の構造によって、ロッドワークで水面にヘッドを浮き沈みできるため、落ち鮎のリアルなアクションを簡単に演出できます。
初心者でも簡単に扱えるシーバス専用ペンシルベイト。落ち鮎専用カラーもラインナップされているため、よりリアルな落ち鮎アプローチが可能です。
シャローリップレス
シーバスゲームでは定番とされるリップレスミノー。落ち鮎パターンでは水深の浅い瀬に鮎やシーバスがつくことが多いため、シャロータイプがおすすめです。通常のミノーに比べてナチュラルなアクションが得意であるため、落ち鮎を模した繊細なアクションが再現できる点も魅力です。
145ミリというサイズ感で落ち鮎パターンを想定した専用ルアー。大きめのサイズながら瀬などのシャローレンジを引いてこれるだけでなく、ドリフトまで快適にこなす万能選手です。
ランカーシーバスを想定したリップレスビッグミノー。潜りすぎず浮き上がらない絶妙なレンジコントロールと柔らかいウォブリングアクションは落ち鮎パターンにも最適です。
抜群の遠投性能を誇るリップレスミノー。繊細なナチュラルロールアクションはスレたメジャーフィールドの落ち鮎パターンに抜群の効果を発揮します。
落ち鮎の着くの流れをしっかり把握!流れの中を軽快に引いてこれる落ち鮎パターンに最適のサーチベイト。
シンキング
落ち鮎パターンでは表層だけでなく、ボトムもしっかりと探ることができるシンキングミノー、ペンシルもおすすめ。ボトムを転がすように探るアプローチとなるためドリフトが得意かつ、根掛かりの回避性能の高いアイテムは落ち鮎パターンに最適なシンキングルアーです。
どんなレンジも簡単に引いてこられる万能スイミングペンシル。表層からボトムまで幅広く対応するため一つのルアーで落ち鮎の定番アプローチがすべて再現可能です。
大型ベイトパターンを想定した150ミリのサイズ感。落ち鮎シーズンにランカーシーバスを狙うためにはぴったりのアイテムです。
ジョイント
近年注目を集めるジョイント系ルアー。落ち鮎は大型のベイトフィッシュであるため、ビッグベイトなどのS字系ルアーはランカーを狙って仕留めたい方にはぴったりのアイテムです。扱うタックルを選ぶ難点はあるものの、激しいシーバスゲームを好む方にはぜひ使っていただきたいルアーです。
落ち鮎攻略専用モデル!実績十分の定番ルアー
シーバス用タックルで手軽に使えるジョイントミノー。落ち鮎パターンにぴったりのくねくねナチュラルアクションはランカーシーバスも虜にします。
落ち鮎はランカーシーバスが狙える鉄板シーズン

ポイントはもちろん、潮回りや時間などをしっかりと理解し、的確なアプローチをすることでまだ見ぬランカーシーバスとの出会いも期待できます。
各メーカーからは落ち鮎を意識したさまざまなルアーが販売されているため、購入する際はそちらがおすすめです!
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