折りたたみバケツについて
折りたたみバケツは、収納時にはコンパクトにたたむことができ、使用時には自立することができる、便利なバケツ。普通のバケツより持ち運びやすく、キャンプや釣りなどのアウトドアでの水汲みだけでなく、荷物入れや、ゴミ箱代わりなど幅広い場面で活躍するアイテムです。
布製の折りたたみバケツ
布製の折りたたみバケツは、古くから発売されており馴染みのあるタイプではないでしょうか。防水加工が施されたナイロン材や、耐久性に優れたターポリン材などが使われており、アウトドア定番アイテムのひとつです。
樹脂製の折りたたみバケツ
シリコン樹脂を使った昨今人気のタイプ。ジャバラ状になっており、高さ(深さ)の調節が可能なことや、水などを入れなくとも、安定感のある自立をします。アウトドアでの水を入れる目的以外にも、エコバックとして使うこともできるアイテムです。
メリット・デメリット
出典:PIXTA
コンパクトに収納することができ、持ち運びにも優れている折りたたみバケツは、メリットがたくさんあります。しかし思いもよらぬデメリットも……。どの折りたたみバケツも購入前にそれぞれの特性を理解し、使用するシーンに合っているのか考えてみましょう。
メリット
折りたたみバケツは、一般的なプラスチックバケツより携行性に優れる上に、繊維や樹脂製のバケツは柔らかく衝撃に強いため、割れなどの破損が起こりにくいメリットがあります。また使い方では、水汲みを目的に作られていますが、エコバッグなどにすることもできます。
デメリット
折りたたみバケツのデメリットは、布製品であることで汚れが染み込んでしまうことや、経年劣化により防水効果が薄れてしまうことがあります。シリコン製では、油分を長時間放置すると染み込んでしまい取りにくいことや、重量のあるものを入れたままにしておくと伸びて変形することなどがあります。
選ぶ時に考えたい3つのポイント
軽量かつコンパクトであることは、折りたたみバケツを選ぶうえで欠かせないポイントでしょう。しかし、実際に使ってみたところ、使い難いと感じることや、かゆいところに手が届かない……。などの状況にならぬよう、代表的な選ぶポイントをご紹介します。購入を検討される際など、参考にしてみてください。
容量
容量は、実際に使用する容量よりも、少し余裕のあるものを選びましょう。水などを容量ギリギリまで入れて運搬すると、持ちにくく溢しやすくなってしまいます。また常に最大容量で運ぶんでいると、取っ手に負荷がかかり破損や、摩耗によよって寿命が短くなる場合もあります。
取っ手の長さ
取っ手の長さは、可能な限り長いものを選びましょう。短いものですと、両手で持ち上げる際、お腹近くまで上げなくてはならず、保持する体力を多く使ってしまうことや、不安定になりひっくり返してしまうことがあります。長いものであれば、吊り上げるように持つことができ他、結んだりすることで
短くすることができます。
別の用途も視野に入れてみて
折りたたみバケツの使い方は、水を汲み入れるだけではなく、さまざまな用途に使うことができます。キャンプなどではシンク代わりの食器洗い、普段使いであれば、洗濯物入れ、ゴミ箱だけでなく、保冷性能に優れた折りたたみバケツであれば、簡易的なクーラーボックスとしても活躍します。使い方はアイディア次第で無限大に広がります。
折りたたみバケツおすすめ8選
日用品やアウトドアメーカー等から発売されている折りたたみバケツ。それぞれが使うシーンに合わせて作られていますます。数多くある中から、おすすめのアイテムを8選ご紹介します。用途や使用シーンを想定してマッチしたものを選んでください。
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布製 折り畳みバケツ
容量:10L
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スノーピーク キャンプバケツ
容量:12L
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折りたたみ 防水 四角 バッグ
容量:10L
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キャンプバケツ
容量:25L
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Friendly Swede 折りたたみバケツ
容量:16L
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Freegrace 折りたたみ式 バケツリレー
容量:10~23L
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折りたたみバケツ 洗い桶 シリコン
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折りたたみバケツ ソフト シリコン
容量:7.8L
折りたたみバケツは広い用途が魅力
アウトドアに限らず日常生活でもガーデニングや洗濯もの入れ、物によってはエコバッグにも使え、持ち運びやすさやコンパクトさでは固定バケツよりも優れた折りたたみバケツ。ひとつあるだけで、さまざまな用途に使うことができ、役立つアイテムを手にしてみてはいかがでしょうか。
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