ジギングというとハードなロッド操作のイメージがありますが、フラッシュジギングはライトタックルで簡単なアクションでも不思議とたくさんの種類の魚が釣れてくるので、初心者向きです。
ジギングは疲れそうと思っている方にもオススメですよ。
目次
- まばゆいフラッシュでアピール
- ジグの動きを理解すれば大きなシャクリは必要なし
- 対象魚が多いのもフラッシュジギングの楽しみ
まばゆいフラッシュでアピール
ジグのボディは、いくつかのカット面が施されています。
これは回転しながら沈む際に、キラキラ反射するためです。
さらに平打ちのフックも軸側面が相乗効果で光るので魚を誘います。
このジグがフォールする様は、まるで傷付いたイワシなどの小魚がゆらゆら沈むよう。
これらの小魚は通常群れで行動し、フィッシュイーター達からの攻撃をブロックしていますが、1匹だけユラユラ沈下するのをフィッシュイーターは見逃しません。
まさにその弱った小魚を演出するのです。
ジグの動きを理解すれば大きなシャクリは必要なし
基本的なジギングは大きくロッドをあおってリーリングする、ワンピッチジャークですが、フラッシュジギングではそこまでアクションさせなくても、フラッシュ効果で魚を寄せます。
したがって、軽くロッド先を動かすだけでも、ただリールを巻き上げるだけでも釣れます。
船釣りでは、ジグを底まで落としてターゲットの泳層まで小さいあおりを入れながら巻いて、さらに底に落としての繰り返しです。
ジグには30gから200gまであり、底の深さ、潮の流れで使いわけます。
もちろん、陸からのショアジギングにも使えます。
対象魚が多いのもフラッシュジギングの楽しみ
フラッシュジギングは、いろんな魚が釣れてくるのが魅力です。
もちろんジギングのメインターゲットである青物も釣れます。
カンパチ、ブリなど、青物狙いはジグを早く動かすことがコツなので、この場合は大きくあおりながら釣ります。
また、スローな動きでタイラバなどと同じアクションをするので、タイやヒラメにも効果があります。
さらに、平打ちフックが目立つからか、イサキやアジなど普通のジグでは釣れない魚も釣れます。
底近くをゆっくりアクションさせれば、ハタやクエなどの根魚も狙えますよ。
フラッシュジギングは、女性や子供にも大物が狙えるのが魅力です。
フラッシュ効果を削減させないためにも、ラインは細めのPEラインを使って、大物をゲットしましょう。
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