アンチョビメタル全シリーズを一挙公開!サイズ別のフックサイズとは

アイキャッチ画像出典:Rebass.jp

アンチョビメタルについて

アンチョビメタルの画像
出典:Rebass.jp
ジャッカルが、発売をする「アンチョビメタル」。タチウオを釣るために作られたメタルジグです。様々な状況でベストな釣りができるよう、4種類のラインナップがあります。

アンチョビメタル タイプ1

シリーズの基本となるタイプ1。アクションの振幅を狭くなるよう設計しているため、早く落ちていくのが特徴。そのためピッチの早い釣りや、幅広く層を探りたい時にオススメ。素早いかつスリムな動きでタチウオを誘います。

フォールイメージ

アンチョビメタル1のフォール画像 タイプ1の特徴であるスピードフォール。素早くタナが狙えるます。そのためフォールによるリアクションバイトも期待でき、ハイピッチのリズミカルな釣りに向いています。

ジャークイメージ

アンチョビメタル1のジャークの画像 ジャーク時のアクションは、振幅を小さく、抵抗が少なくスムーズに浮き上がります。そのため、ジャーク時に負担を感じさず、ワンピッチショートジャークでテンポ良く幅広い層を探ることが可能。上下がスムーズなので釣りはじめ、ヒットするレンジの確認などにオススメです。
ITEM
ジャッカル アンチョビメタル TYPE-I



アンチョビメタル タイプ2

タイプ2は、振幅を大きく設定したハイアピールタイプ。レンジを絞ってのリフト&フォールなどでは絶大な効果を発揮します。また振幅が大きいため沈下は、ゆっくりになります。スロージギングでも高い効果が期待できるでしょう。タイプ1と比べ、レンジを絞って効果的に広範囲にアピールしてタチウオを誘います。

フォールイメージ

アンチョビメタル2のフォール画像 特徴の振幅の大きいフォーリングアクションは、広範囲に存在をアピールします。その上フォール方向の切り替わり時には食わせるための間を作ることが可能なため、その間を狙ってタチウオが食いつきやすくなります。ゆっくり沈下速度は、タチウオに対して、じっくりとアピールすることも可能です。

ジャークイメージ

アンチョビメタル2のジャークの画像 ジャーク時には、テールを大きく揺らし、浮き上がっていきます。アピール力の高い前後左右の動きのため、一定レンジでのリフト&フォールやスロージギングに適してるでしょう。また振幅が大きい分、抵抗があるので、ロッドアクションに対して素直にジグが反応してくれます。
ITEM
ジャッカル アンチョビメタル TYPEⅡ

アンチョビメタル タイプ3

タイプ3は、タイプ1と2の特徴を併せもったメタルジグ。不規則な動きで食いの渋いタチウオを誘うタイプ。タチウオがまっすぐ伸びたジグを追いかけ、ひらひらと落ちてきたところを、リアクションバイトで食わせることを狙ったタイプです。

フォールイメージ

アンチョビメタル3のフォール画像 フォール時は、前後左右にスライドしながらゆっくり落ちてゆきます。その動きはタチウオのリアクションバイトを誘う動きであり、食わせの間をあたえる効果があります。ジャーク時とは対照的な動きにすることでより誘いを強くかけることができます。

ジャークイメージ

アンチョビメタル3のジャークの画像 ジャーク時は、全シリーズの中で一番動きが少ないです。スーッと上がっていく動きで、タチウオに追いかけさせます。動きが少ない分、回転しやすいといった点は、ボディを円形に設計することでタチウオに不自然な動きに見えないよう設計されています。
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ジャッカル アンチョビメタル TYPEⅢ



アンチョビメタル タイプ0

タイプ0は、視覚でタチウオを誘うタイプのジグ。タチウオは視覚でエサを認識するとされており、4面にホログラムが入ったボディの煌めきで、タチウオを誘います。アンチョビメタルシリーズの中軸的な位置づけ、万能タイプで、初めての方にもオススメです。

フォールイメージ

アンチョビメタルZEROのフォール画像 フォール時は、ゆっくり魚がヒラを打つ様に不規則なフォールアクション。ジャーク時とは違う煌めきで、リアクションバイトを誘います。またゆっくり落ちることは、追いかけてきたタチウオに食いつく間を与えます。動きはタイプ1と2の中間ほどの動きです。

ジャークイメージ

ジャーク時には、程よく暴れる動きとボディの煌めきでタチウオを誘います。動きの幅は、フォール時と同じくタイプ1と2の中間ほど。そこに煌めきによるアピールで、広範囲かつ上下にとバランスよくタチウオを誘います。
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ジャッカル アンチョビメタル TYPE-ZERO

アンチョビメタルのフック

アンチョビメタルには、フックが付属されていないので、購入後はご自身で取り付ける必要があります。ジャッカルでは「アンチョビ太刀魚フック」と専用のフックも発売されています。推奨のサイズをご紹介しますので、参考にしてみてください。

80グラムのセッティング

軽めのこのタイプにはSサイズが推奨されています。この重さの使用時には基本的にこのサイズがオススメです。
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ジャッカル アンチョビ太刀魚フック
サイズ:S

100~130グラムのセッティング

少し重くなったこのサイズにはS、もしくはMがおすすめです。食いがいいジグがこのサイズなら釣れる大きさに応じてフックをセットしましょう。
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ジャッカル アンチョビ太刀魚フック
サイズ:M

160~200グラムのセッティング

アンチョビメタルで一番重いタイプにはMかLをセットしましょう。基本的には大きい方がフッキング率があがり、小さい方が食いが渋いときに効果的です。
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ジャッカル アンチョビ太刀魚フック
サイズ:L


アシストフックでも

アンチョビメタルのアシストフックの画像
出典:ブンブン
アシストフックをセットすることも効果的です。基本的なセッティングはスナップにサルカンで遊びを作り、フックをセットするだけです。ジャーク時、フォール時それぞれで腹、尻尾にフックがありますのでフッキング率のアップに期待ができます。
▼アシストフックを紹介している記事です。
  • アシストフック 青物 外し方 画像

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アンチョビメタルはタチウオ釣りの万能薬

タチウオの画像
出典画像:釣具のポイント
アンチョビメタルは目的に応じて選択することでタテの誘い、ヨコの誘い、視覚での誘いができます。またカラー、サイズも豊富なためアンチョビメタルシリーズのみで様々なタチウオジギングが楽しめます。フックのセットも簡単なのでぜひ一度、アンチョビメタルでのタチウオジギングに出かけてみませんか。

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