トラウトルアー特集!管釣り・渓流に効く各メーカー別おすすめアイテム

トラウトルアー特集!管釣り・渓流に効く各メーカー別おすすめアイテム

管釣りでニジマスを狙うスタイルや、渓流でネイティブなアマゴを釣り歩くスタイルなど、トラウトをターゲットにした釣りは、さまざまなアプローチで親しまれています。

そこで用いるトラウト専用のルアーは、スプーン・ミノー・シャッド・クランクベイトと、種類も豊富でどれを選べばいいのか迷ってしまうケースが多々あります。

そこでここでは、トラウトルアーの基本的な選び方や、各メーカーやブランドからリリースされているおすすめルアーを一挙公開。

今からトラウト釣りを始めようと考えている人にも、参考にしてもらえるようなラインナップです。

トラウトルアーとは

トラウトルアーとは、さまざまなシチュエーションでトラウトを釣り上げるために作られたルアーのことです。

トラウトは1種類ではないので、それぞれの魚に合わせたアプローチが必要になります。

イワナやアマゴ・ニジマス・ブラウントラウト・ブルックトラウト・イトウなど、1つのルアーで対応できるものではありません。

となれば、まずはどのトラウトをターゲットにするかを絞り込む必要があり、それが棲む環境も管釣りなのか、はたまた渓流なのかを定めることが重要になるでしょう。

最もおすすめなのが、管理釣り場です。

なぜなら、そこに放流されているトラウトの種類も釣行前に調べることができるからで、それに合わせたトラウトルアーを用意することも可能です。

もし知り合いや友人に、管釣りトラウトに長けた人がいるなら、初めての釣りに同行してもらうのがいいでしょう。

タックルセッティングやトラウトルアー選びに、助言がもらえますからね。

知り合いがいない場合でも、管釣りではスタッフさんが常にフォローしてくれる環境にありますから、ルールやマナーも含めていろいろ尋ねるようにしてください。

トラウトルアーを販売しているところもありますから、心強いですよね。

トラウトルアーの選び方①ルアーのタイプ

トラウトルアーの選び方は、まずどんなルアータイプが存在するかを知るところから始めなければなりません。

定番とされているルアーが、スプーンです。

ボディは金属製のものがほとんどで、重さの設定は豊富に揃っています。

効果的なカラーバリエーションをセットにして販売しているメーカーもありますし、スプーンを自作しているアングラーもいますね。

ティアドロップのように細長い形をしたものもあれば、丸いコロラドブレードのような形をしたものもあります。

シチュエーションや魚の反応をチェックしながら、形・重さなどをローテーションしていくように使いたいものです。

ミノーやクランクベイトも、同じようなローテーションをかけていくと、トラウトの反応が変わりますから、その日その場所にマッチしたものを見つけ出すようにしましょう。

トラウトルアーの選び方②餌かリアクションか

トラウトの捕食活動が活発におこなわれている場合は、餌に似たルアーを選んでキャストしてみましょう。

ただ、朝イチからトラウトの反応の鈍い日がありますから、そういうケースでは派手な膨張色やフラッシング効果の高いゴールド・シルバー系、もしくはボリュームの大きなルアーを使って、威嚇バイトやリアクションバイトを狙ってみるのもいいかもしれません。

また渓流などの流れの強い場所なら、フラットサイド系のシンキングミノーなどを選んでキャストすると、狙ったポイントへ正確に届けながらトラウトを誘い出すことができます。

カバーやストラクチャーが複雑に入り組んでいる状況では、太いラインが使えるベイトフィネスタックルでトラウトルアーをキャストすることをおすすめします。

おすすめのトラウトルアーを各メーカーからピックアップ!

それでは各メーカーからおすすめのトラウトルアーをピックアップしてみましょう。

スプーンやミノー・シャッド・トップウォーター・クランクベイトなど、多種多様なルアーから、ユーザー評価の高いものを選びましたよ。

実際に使ってみたインプレとともにご紹介します。

シマノ(SHIMANO) カーディフ エリアスプーン ロールスイマー 2.2g TR-022K 10S ブラウン 768704 ルアー

参考価格¥495

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バス釣りで有名なシマノのフィールドスタッフ・村田基さんがプロデュースしたスプーンです。

カラーバリエーションや重さの種類が豊富で、どれを使ったらいいのか迷ってしまいそうですが、管釣りなら押しカラーが必ずありますので、事前に確認してから購入することをおすすめします。

実際に使ってみると、キャストしやすくリトリーブ時の手元への伝わりも明快ですね。

重さは2.2グラムを中心に数種類揃えておけば、じゅうぶんに対応できるでしょう。

ダイワ(Daiwa) スプーン ルアー プレッソ ムーバー 2.4g ダージリン

参考価格¥404

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管釣りには必ずトラウトを放流するタイミングがありますが、そういった放流後の高活性な個体を狙うのに、このスプーンは適していますよ。

ワイドアクションで大き目なシルエットですから、振り向いてくれるトラウトも多いでしょう。

的確なウォブリングアクションのスプーンが欲しい人におすすめです。

ファーストリトリーブで回転させて使うケースもあるようですが、ステディリトリーブでじゅうぶん反応してきますよ。

蝦夷ミノー50S ITS 50S

参考価格¥1,582

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トラウトルアーメーカーのイトウクラフトからリリースされているのが、このミノーです。

50ミリでシンキング仕様、渓流などの流れの早いシチューエーションで、ネイティブなトラウトをターゲットにした釣りに向いていますよ。

流れに負けずにしっかりアクションしてくれますから、トラウトへのアピールは上々で、スプーンやスピナーとのローテーションに使ってみると、食い付きが上向くことがあります。

シマノ(SHIMANO) クランク カーディフ ふわとろ 35mm 2.7g オリーブオイル 11T TR-135M ルアー

参考価格¥1,038

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キャスタビリティに優れた、シマノのジョイント系クランクベイトです。

スプーンとのローテーションで、少しボリュームを持たせたルアーを引きたいときに有効ですよ。

管釣りばかりでなく、流れのある渓流でもドリフトさせながら魚を誘うことができますし、任意のポイントまで流してはロッドワークを駆使して潜らせることも可能です。

浮上するアクションにフィッシュイーターが食い付くことが多いですから、シンキングルアー一辺倒のアプローチに一石を投じてくれるのは間違いありません。

カラーはオリーブオイルなどの派手系とは真逆のものも、意外と効果的ですよ。

Jackson(ジャクソン) クランクベイト クララ DR 30mm 2.2g アルビノ ALB ルアー

参考価格¥935

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ジャクソンから発売されているクララDRは、トラウトをただ巻きで釣ることができるクランクベイトです。

使ってみると、1メートルは軽く潜ってくれますし、ボトムにリップが当たっても、いきなりスタックしてしまうトラブルは皆無でした。

フローティング仕様なので、キルを入れて浮き上がりでバイトをとらえるのに適しています。

ボディを横に倒すような連続アクションが得意ですから、水押し効果は期待できるでしょう。

ダイワ(DAIWA) ルアー ドクターミノー 5FS チャートBKAB

参考価格¥1,244

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このミノーは、ファーストシンキング仕様になっているので、着水後の水絡みが素早いのが特徴です。

深めに落とし込んでからのリトリーブがおこなえますから、管釣り・渓流どちらでも使えるでしょう。

実はライトソルトウォーターゲームでも、その威力を発揮してくれるルアーで、特にメバリングでは安定した釣果を引き出す能力に長けています。

風にも強いので、天気が変わりやすい日などに重宝しますよ。

ザクトクラフト セニョールトルネード 2015限定カラー・クリスタルシリーズ (レギュラー) 黒真珠フー

参考価格¥637

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独特なデザインをした、ひねり系トラウトルアーもぜひ使ってみましょう。

定番のスプーンやミノーにどうしても反応してこないタイミングがありますから、試す価値は大いにあります。

キャストしてステディリトリーブするだけですから、操作に戸惑うことはありません。

ただし、管釣り現場によっては、ルール上使えないところもありますので、管理者に事前チェックするのを忘れないでください。

スミス(SMITH LTD) ミノー D-コンタクト 4.5g 50mm TSレーザー

参考価格¥1,313

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渓流用のトラウトルアーとして、バツグンの人気を誇るのが、このフラットサイド系ヘビーシンキングミノーです。

スピニングタックルはもちろん、ベイトフィネスタックルでもキャストしやすく、流れの中で絶妙なスライドアクションを発生されてくれます。

その釣れっぷりは圧巻で、実際にフイールドで体験してみると、もうこのミノーだけでじゅうぶん!という感覚になれる逸品です。

さまざまなカラーが用意されていますが、TSレーザーカラーの人気は高く、ぜひこのカラーからラインに結ぶことをおすすめします。

トラウトルアーをしっかり選んで効率よく獲れるようになろう!

トラウトルアーの選び方やおすすめスプーン・ミノーなどを特集しましたが、いかがでしたか?

管釣りや渓流エリアなど、釣り場の状況によって有効なルアーが変わります。

カラーはもちろん、形や重さにもこだわって、自分の釣りスタイルにマッチしたトラウトルアーを見つけ出したいものです。

足しげく釣り場に通うことで、ルアーに対する判断力も付いてきますから、まずは焦らずに1本ずつ魚を釣っていくことに集中しましょう。

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